[留学×就活インタビュー]留学先の国・学校はどのように決めましたか?
2012.3. 2 739Views
こんにちは。就活の栞編集部です。
陽気が春らしくなってくる日が、少しずつ増えていますね。
本日は留学経験者インタビュー第4弾をお送りします。
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大学3年次に留学を経験した、3名の方にインタビューを実施しました。
1名は、交換留学で3年時に海外へ、その後帰国して4年生から就職活動をスタート。
2名は、1年休学をし、4年生になってから就職活動をスタート。
留学経験を活かし、見事内定を獲得!その経験を話してくれました。(2011年9月12日)
■プロフィール
Kさん(都内私大・女子)
交換留学・9ヶ月・アメリカ_アリゾナ州 内定先:旅行業界
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Uさん(地方公立・女子)
私費留学・1年・アメリカ_オレゴン州 内定先:放送・通信業界
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Nくん(都内私大・男子)
国費留学・1年・アメリカ_アイダホ州 内定先:金融業界
Kさんの場合
交換留学・9ヶ月・アメリカ_アリゾナ州 内定先:旅行業界
留学先をアメリカにしたのは、今までアメリカにあまりよいイメージを持っておらず、
行ったこともないのに判断するのは嫌だなと思い、行ってみることにしました(笑)
大学はアリゾナの首都から3時間くらいの田舎にしました。
都会生まれだったので、田舎に行ってみたいなという思いがあって。
せっかく行くのなら、体験したことのない環境で!と探しました。
就職先はホスピタリティ関係を考えていたので、
『アメリカの大学で2番目にホスピタリティに強い学校』
という紹介文を目にして決めました。
Uさんの場合
私費留学・1年・アメリカ_オレゴン州 内定先:放送・通信業界
先輩からの紹介です。紹介ならば安心と、受け入れ先を決めました。
学校の雰囲気や、留学中の生活の話を聞くことができたことで、
留学のイメージがしやすくなりました。
実際にその場に行ったことのある先輩の話は、何よりも参考となる情報でした。
Nくんの場合
国費留学・1年・アメリカ_アイダホ州 内定先:金融業界
英語圏に行きたいと思っていて、まず選択肢にアメリカとイギリスがありました。
帰国時期がアメリカのほうが早かったので、アメリカに決めました。
大学に関しては渡航可能校の中で
TOEFLの点数が満たすレベルの大学に行きました。
さいごに
今までとは異なった環境と、ホスピタリティという自分のテーマで決めたKさん。先輩からの紹介のUさん、語学圏や帰国時期から決めたNくん。
留学先を決めた理由は様々ですね。
共通するのは、
事前に生活環境や大学の特色を調べたり、先輩や知人に聞いたり、
国ごとの大学制度を調べたり、と情報収集をしっかりしていること。
また、大学選びで重要となるのが、Nくんのコメントにある「TOEFLの点数」です。
語学留学であれば、留学前の語学力を問われることは少ないですが、
交換留学など大学への正規留学の場合、
大学の成績やTOEFLの点数の提出を求められることがほとんどです。
TOEFLの点数が高い場合は、選べる学校の幅も広がりますし、
英語の基礎能力あると、現地に行った際の学習・習得スピードも早いです!
留学に興味のある方は、早めに英語の学習を始めてみてはいかがでしょうか。
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