暑い夏の身だしなみをどうするか?

2010.8.31  2983Views

こんにちは、常見陽平です。暑い日々が続いていますね。

先日、ある方のブログで知ったのですが、テレビ番組で某気象予報士が「いつになったら涼しくなりますか?」という質問に対して「11月には涼しくなると思います」と答えていたそうです。
・・・私でも予想できそうですが。

北海道札幌市出身の私は、未だに夏になると溶けそうになりますが、仕事をする上ではそうも言っていられません。
暑い中、スーツを着て打ち合わせや講演に出かけなくてはいけません。

皆さんも選考やインターンシップでこの時期にスーツを着る機会があると思います。
暑さをしのぎつつ、夏のあいだでも身だしなみを清潔にするコツをお伝えしましょう。


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ハンカチ、ウェットティッシュを持ち歩く


 
当たり前ですが、意外に持ち歩いていない方も。
汗だらだらの状態で人と会うと、相手まで不快になってしまいます。

人と会う前に汗を拭きましょう。

私はGATSBYのフェイスペイパーをカバンの中に常備しています。



スーツの上着を着る時間を減らす


涼しく過ごすためには、当然、着る枚数を減らすと良いわけです。
スーツの上着を着るのを必要最低限の時間にすると良いです。

そのため、スーツを腕に抱えて移動する人がいますが、シワになってしまうので要注意です。

私が新人時代に先輩に教わったワザは、資料を運ぶ紙袋にスーツをたたんで入れることです。
腕に抱えるよりもシワにならずに運ぶことができます。



スーツのケアに力を入れる


 
夏はスーツが疲れがちです。

意識的にクリーニングに出すことや、アイロンがけすることをオススメします。
特に、就活をずっと続けている学生ほどスーツがヨレヨレになってくるものです。

見た目だけで人を判断するのはよくないですが、努力でなんとかできる部分、相手を不快にさせるかもしれない部分に力を入れないというのはどうかと思います。



最後に


 
ちょっとしたコツで夏は快適に、印象もよくなるものです。
細かい部分にまでこだわってみましょう。

執筆者プロフィール

常見陽平

常見陽平

評論家
北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。
リクルート、玩具メーカー、クオリティ・オブ・ライフ(現在:フェロー)を経てフリーに。
雇用・労働、キャリア、若者論などをテーマに執筆、講演に没頭中。
2015年4月 千葉商科大学に新設された国際教養学部の専任講師に就任。
著書多数。