就職活動を成功に導く、有益な情報の集め方
就職活動は情報戦とも言われており、情報を持つ人が有利となります。
企業研究やES・面接など、情報があればより洗練された対策ができますよね。
情報がありすぎても何を選べばよいかわかりませんし、少なすぎても情報不足となってしまいます。
では、就活でうまくいく人は情報収集にどんな違いがあるのでしょうか。
その違いを今回はご紹介させていただきます。
1.情報源が幅広い
就職活動を成功させる人は情報源が幅広いです。
就活の情報収集は、インターネットや本だけで済ませてしまう人が大半です。
しかし、インターネットや本は情報を手軽に入手できる情報源ですが、真偽を確かめるのは難しくもあります。
情報をかく乱させるためにネットに投稿する方もいます。
情報源を幅広くするためにはどうすればよいのか。
それは「手でつかむ」のではなく、「足で稼ぐ」のです。
OB・OG訪問や企業説明会、企業見学など、自分の眼で見て、足で稼ぐことが一番の確かな情報となります。
情報源を幅広くするためにも、色々な情報源にあたって調べてみましょう。
2.交友の輪を広げる
みなさん、企業説明会や集団面接などで隣になった見知らぬ人がいたらどうしますか?
「知らない人だから無視をしよう」
「相手がしゃべりかけるまで待とう」
「特に用事がないから話しかけない」
など不要なプライドを張って、貴重な機会を逃していませんか。
同じ場所にいるということは、当然何かしら共通するものがあるはずである。
たとえば、同じ業界を受けていたり、同じ会社の選考を受けていたり等。
そこでの出会いが就職活動後も仲間となる可能性も十二分にあります。
情報源が幅広くなり、励ましあいの場にもなるので、交友の輪をぜひ広げてみてはいかがでしょうか。
さいごに
最初にも書きましたが、就職活動は「情報戦」です。
いかに有効な情報を手に入れるのかが、差となるのです。
簡単に手に入る情報で満足せずに、足でひたすら稼いで他の就活生に差を付けましょう。
(ライター:しんや)