面接やエントリーシートで、リーダー経験を語る時に気をつけたい4つのこと
グループ面接に行くと、多くの人が自分のリーダー経験を語っていることに気がつくでしょう。
ですが、大切なのは、リーダーとしてした経験の中身。
リーダー経験の自己PRを他の人と差別化すればいいでしょうか?
そこで今回は「リーダー経験の効果的なアピール方法」をお伝えします。
「話は具体的に!」をモットーに組み立てる
リーダーを経験していたからと言って即内定、となるわけではありません。
他の人と同様、具体的な自己PRを心掛けることが大切です。
まずは、どれくらいの規模の、何をする団体のリーダーだったのか。
グループの人数等を含めて具体的に伝えることが大切です。
どんな困難を乗り越え、実績を手にしたのか
自己PRに苦労話はつきものです。
失敗したこと、辛かったこと、経験した困難を恥ずかしがらず、しっかり伝えましょう。
大切なのは失敗や困難から何を学び、どう乗り越えたのかです。
恰好をつけて結果ばかりをアピールするのではなく、過程であった苦労を伝えられるようにしましょう。
自分の役割をきちんと伝える
団体としての実績ばかりを伝えても、貴方の魅力は伝わりません。
団体の魅力を伝えるのではなく、自分の役割や魅力を伝えられるようにしましょう。
貴方は団体の中でどんなリーダーだったのか、リーダーとは何をする役割だったのか。
困難が訪れた際にどう立ち振る舞ったのか。
それだけでも人それぞれの個性があります。
自分の経験をどう仕事に繋げるか具体的に伝える
リーダー経験のある人の自己PRは「リーダーだったからリーダーシップが取れます」というアピールで終わってしまう人がほとんどです。
ですが、もしも本当にそうだとして、企業にとってはどのようなメリットがあるのでしょうか。
企業にとって、自分を採用した場合にどんなメリットがあり、どう貢献が出来るのかを伝えられるようにしましょう。
そのためには企業研究が大切です。
自分の強みを効果的にアピールするために企業研究をしっかり行ないましょう。
さいごに
いかがでしたか?
リーダーとしての経験はとても素晴らしいものです。
ですが、その上にあぐらを掻くのではになく、しっかりとした自己PRを考え、面接にのぞみましょう。
(ライター:ミナミ)