就活に役立つ、インターンシップに参加して学べる5つのこと
夏前になると、インターン募集を開始する企業が出始めす。
「インターンシップって何を学べるの?」
「就活にほんとうに役立つの?」
と疑問に持つ方も多いのでは。
そこで今回は、「就活に役立つ、インターンシップに参加して学べる5つのこと」をお伝えします。
企業のホントの雰囲気を知れる
説明会では、どうしてもその企業の良い部分しか知ることが出来ません。
ですが、インターンシップに参加すれば、仕事体験をする中で多くの社員の方と関わり、自分の身体を通じて、その会社の実際の雰囲気を味わうことができます。
風通しの良い会社なのか、トップダウン型の会社なのか。
競争の多い風土なのか、和気あいあいとした風土があるのか...。
実際に体験するからこそ、分かることもあるでしょう。
事業内容を体験することで自分の将来像を描ける
インターンシップも企業別に様々な形態がありますが、体験型のものが一般的です。
説明会で話を聞くことよりも、実際に仕事を体験することによって、自らの強み・弱み、適性を知ることが出来、より具体的に自分の将来像を描けるようになります。
参加することにより、その企業への志望動機や将来のビジョンについてより明確に伝えることが出来るようになるでしょう。
大学の中に居るだけでは、社会との接点があまりなく、どうしても視野が狭くなってしまいがちですが、インターンシップは視野を広げるという観点からも、ためになります。
仕事体験での経験が自己PRにもなり得る
インターンシップでは何らかの課題が出さるものが一般的です。
それに対して、仲間とともに真剣に取り組むことによって、目標達成に全力で取り組むことや諦めずに挑戦し続けることの大切さを知ることが出来ます。
真剣に取り組めば、自己PRの1つとすることも出来るでしょう。
ビジネス視点が身に付く
「営業体験」であろうと、「企画立案体験」であろうと、現場の社員さんがどのように考えて仕事に取り組んでいるのかを知ることが出来ます。
仕事にはビジネス的な視点が必要不可欠であることが分かったり、仕事のプロセスが分かったり、ロジカルシンキングを学べたり...。
どのような能力が現場で求められているかを学ぶことで、志望動機や自己PRにも活かすことが出来るでしょう。
社員の方と話す機会や就活仲間との人脈が作れる
インターンシップの一番の利点は、人脈と言えるかもしれません。
インターンシップを通して、現役の社員さんと多く出会うことが出来ます。
その出会いを活かして、後々、OB訪問を個別にお願いすることも出来ますし、自己PRやESの相談をすることも出来ます。
早いうちから企業に持っていたということは大きな強みとなるでしょう。
また、同じ業界を目指す就活仲間とも出会えるため、インターン以降も情報交換をすることが出来ます。
いかがでしょうか?
今の時期から就職活動に目を向けている、というのは立派な強みです。
ES対策や企業研究をして、是非インターンシップに参加してみてくださいね!
(ライター: ミナミ)