インターンシップは参加したほうがよい!?参加する4つのメリット

2016.6. 1  793Views

3年生になるとインターンシップに参加するかどうか迷いますよね。

例年インターシップに参加する学生は増えてきていますし、インターンシップを実施する企業数も増えています。そこで今回は、インターンシップの参加を検討している方へ、インターンシップに参加するメリットをお伝えします。

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1.業界が分かる


就活では受ける企業が属する業界のことを理解する必要があります。業界の特徴はもちろん、業界で今起きていることやニュースなどにもアンテナを張る必要が出てきます。


インターンシップに参加すると、その企業が属する業界のことを教えてもらえますし、実際に第一線で働いている方から業界の生のお話を聞くこともできます。


どの業界を受けるか悩んでいる方は、気になる業界には実際に飛び込んでみることをオススメします。


2.企業が分かる


なんとなくだけど惹かれる企業がある...という方もいるのでは。

気になる企業のインターンシップには参加してみましょう。企業の仕事内容や雰囲気を知ることもできますし、自身がもっていたイメージとの違い(良い点・悪い点)も確認することができます。


特定の企業への憧れが強い方もいますが、「この企業が好き!」だけでは企業は採用してくれません。企業の良い点も悪い点も知ったうえで、それでも「この企業に入りたい!」と理由もあわせて伝えられるかどうかが鍵です。憧れの企業の実際を知るためにも、ぜひインターンシップにエントリーしてみましょう。


また、そこまで興味がなかった企業でも「インターンシップに参加したら社内の雰囲気も良くて仕事も面白そうだし入社したいと思った」と気持ちが変わることがあります。自分のイメージと実際の企業や仕事内容は違うことが多いです。少しでも気になる企業があればインターンシップに参加することをオススメします。



3.仕事を体験できる


企業によっては、実際の仕事の一部を体験できるインターンシップを実施しているところもあります。実際の職場で、実際に働いている人と一緒に仕事を体験してみると、仕事へのイメージが明確になってきます。

仕事のイメージが沸かない、やりたいことが分からない...という方にもインターンシップはオススメです。

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4.選考が有利に進むことも


インターンシップに参加した学生の中で、優秀だった学生には、優先的に選考を進めてくれる企業も実は多くあります。いわゆる採用直結型のインターンシップです。企業にとっても実際に働いている姿を見ることができるので、ESや面接よりも自社に合うか判断しやすいため、インターンシップを選考の一環として捉えている企業も多いです。

インターンシップ参加者に対して特別な採用フロー(1次面接免除等)企業もあります。選考に進む可能性を広げるためにも、インターンシップはオススメです。



さいごに


いかがでしたか?
年々、インターンシップを重要視する企業は増えてきています。就活本番前にインターンシップに参加し、企業や仕事の実際を知った上で、自分に合う会社を見つけてくださいね。


インターンシップの参加を決める前に企業に会ってみたい、企業の人と話をしてみたいという方はキャリタス2018のイベントがオススメです。約100社の企業が、企業情報やインターンシップの募集要項・業務内容まで説明してくれます。少人数制で話を聞けるので、理解も深まるはず。ぜひ、参加してみてくださいね!


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(ライター:編集部)