就職活動中にネガティブな心の変化が起こった方にお勧めする対処法

2015.2.17  813Views

就職活動中に、様々な心の変化が訪れることも多いです。
人によってはプラスな感情「楽しい・うれしい・面白い」などを抱きますよね。
しかし、人によってはネガティブな感情「苦しい・迷う・難しい」などの
感情を抱く人もいます。
マイナスな感情を抱いたときに皆さんはどうしますか?
出てきたときの対処法をご紹介します。

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1. 意味付けをする


面接やエントリーシート(ES)などで落ち続けると、自分を否定されているような感覚を抱いてしまいますよね。
「このまま内定を一社も出ないのではないか...」
筆者もこのような不安に襲われたことが何回もあります。
そんな時には「自分なりの意味づけ」をしていました。
「この面接を通して、人に伝える力を磨こう!」などです。
意味づけは自分の特徴に合わせることが一番です(筆者の場合は、自己成長というのが
キーワードでしたので、力にフォーカスして意味づけをするととてもやる気になりました)。
楽しむ意欲が出てくれば、言葉遣いや態度にも表れるようになってきます。


2.自分の選択に迷ってしまう

 

就職活動で様々な人のアドバイスを聞いていると迷うことが多々あります。

人によってアドバイスは異なるのでやむを得ないことです。
しかし、様々な情報に惑わされて自分自身の選択に迷ってしまうことのほうが問題です。
そのような時は、丁寧な選択を選ぶということを心がけてみてはいかがでしょうか。
例えば、履歴書の送付の場合。
「履歴書は必ず手書き」という人もいれば、「履歴書はパソコンで作成しても良い」という人もいます。
どちらを選べばよいか迷いますよね。
担当企業の人事に聞いてみるのが良いのですが、聞けない状況もあります。
そんな時は自分にとってどちらが丁寧に対応選択なのかと考えてみると良いでしょう。
丁寧な選択をしていれば、手間はかかりますが、減点になることはないでしょう。


さいごに


「就職活動を通して自分と向き合う」

これは筆者が就職活動を通して一番成長した部分だと感じています。
理不尽なこともあれば、嬉しいことも多々あります。
そんな時にプラスもネガティブの感情もすべて向き合ってきました。
それを乗り越えたことで理想の就職活動をすることが出来、また人としても一回りも成長することができました。
皆さんも自分なりの意味づけや対処方法を編み出してみましょう。


(ライター:しんや)