企業へ訪問するときに確認をしておきたい2つのマナー
2015.2. 5 755Views
選考が進むにつれて企業単体のセミナーや個人面接などで企業へ訪問する回数が増えてきます。
面接や会場でのマナーもありますが、今回はその前の段階である「訪問時」のマナーを紹介させていただきます。
1.コートの着方 ~玄関前で着脱しよう~
寒い時期にはコートは必需品ですよね。コートは会社に入る前の玄関で必ず脱ぎましょう。
社内で着たままでいると、悪い意味で目立ってしまいます。
また、帰るときも同様です。
玄関を出てからコートを着ます。
とても細かいことですがこのようなことができている方が印象はアップします。
受付や部屋で着脱しないようにしましょう。
2.受付で名乗る ~名前・来社目的・誰を呼びたいのか~
受付にも2つのパターンがあります。
受付に人が居る場合と、内線電話の場合です。
ただ、どちらも同じように、「名前」「来社目的」「誰を呼びたいのか」の3つを伝えましょう。
たとえば、
「○○大学の□□と申します。本日は選考に参りました。担当の△△様をお願いできますか。」
案内板があるときにはそれに従います。
また担当がいない(もしくは分からない)場合は、「名前」「来社目的」だけで良いでしょう。
3.静かに待つ
相手を待つときは静かに待ちましょう。
人が見ていないからという理由で携帯をいじったり、足を組んだりなどのマナー違反の行為はやめましょう。
人事が見るポイントだったりします。
さいごに
いかがでしたか。
今回は訪問時に集中してマナーを書かせていただきましたが、訪問する前からも選考は始まっています。
当然訪問後も選考は続いています。
外に出れば、いつどこで人に見られているかはわかりません。
会社を出て駅の近くに行くまでは気を抜かないようにしましょうね。
(ライター:しんや)