メールの件名を書くときに大事な3つのポイント
2014.11.18 151Views
面接やOB・OG訪問の日程調整など、企業と連絡をとる際にメールでのやり取りが重要になってきます。
そこで今回はメールで必ず付ける「件名」を書くときに大事な3つのポイントをご紹介します。
1.件名を書くのがなぜ必要なのか?
それは、相手の方にメールを確実に読んでもらうためです。
社会人の方は、就活生に限らず様々な企業の方と対応しています。
迷惑メールが氾濫している昨今、件名のないメールは読まれないままゴミ箱に捨てられてしまいます。
そのため、件名は必ず書きましょう。
2.件名は本文の内容をコンパクトにまとめたものにする
コンパクトにまとめるために、一読して分かる件名を付けるようにしましょう。
目安としては10文字前後です。
コンパクトにまとめる理由としては、1と同じで相手の方に確実にメールを読んでもらうためです。
社会人は、メールの件名を見て緊急性や重要性を判断します。
長い件名やよくわからない件名は、後回しにされてしまうこともあります。
3.最後に大学名と名前を添える
『件名(大学名・名前)』などと、件名に大学名と名前を添えるとなお良いでしょう。
必ず書く必要はありませんが、メールの差出人が一目で分かりますし、読む相手の記憶に残りやすくなるので書くことをおすすめします。
例えば、次のように書きます。
・【OB・OG訪問のお礼】 (○○大学 田中太郎)
・【面接日の日程調整のお願い】 (○○大学 田中太郎)
・【面接に関して質問】 (○○大学 田中太郎)
さいごに
件名は社会人になってからも必要となってくる基本的なマナーです。
いずれ、覚えなければならないのであれば、就職活動中にマスターしておいた方が良いですよね。
是非参考にしてみてくださいね。
(ライター:しんや)