ついつい他人と比較してしまう人にオススメの、過去の自分と比較する方法

2014.10.29  473Views

「あの人は○○企業のESが通ったが、私はES通らなかった...」
「あの人は面接がうまいけど、私はうまく話せない...」

就活で落ち込んだときに、ついつい他人と比較してしまう...こんな経験をした方はいませんか。
気持ちもネガティブになってしまいますよね。

そこで、今回は他人と比較するのではなく、自分と比較することでモチベーションを上げる2つの方法をご紹介します。

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1.過去の自分の成長を比較する




「成長」とは、人によって捉え方は違いますが、ここでは「できないことをできるようになる」こと捉えます。過去を振り返ると、できないことはたくさんあったはずです。

しかし、その時の自分と比較して、今の自分はどうでしょうか。
たとえば、就職活動を始めた時には論理的に話すことはできなかったが、今では結論から伝えることができるようになったなど。
今の自分は過去の自分と比較してできるようになったことを振り返って整理してみると、自分の成長を感じることができ、自信を持てるようになります。



2.達成経験を振り返る



自分のことをつい過小評価してしまいがちになることもありますよね。

しかし、人は達成経験を積み重ねているものです。達成経験は自分に自信を与えます。

たとえば、朝7:00に起きると決めて、起きることができたらそれも一つの達成経験となりモチベーションをあげることができます。
逆も然りで、朝7:00に起きると決めて起きることが出来なかったときはモチベーションが下がってしまいます。
自分で決めたことを守っていないからです。
「そんな些細なことで自信はなくなりません」という方もいるかもしれませんが、その小さな積み重ねが大きなものとなり、自信喪失につながっていきます。

そのため、決めたことは確実に達成するように計画を立ててみましょう。
そして実行後、その達成経験を振り返ることでモチベーションを上げることができます。

さいごに



日々の自己管理をすることはなかなか難しいですよね。

特に達成経験に関しては、誰かに何をするのかを宣言してみましょう。
自分にプレッシャーをかけることとなり、結果的に自己管理の助けとなります。
そうすれば、より良く就職活動を進めることができるでしょう。


(ライター:しんや)