就活仲間を増やすために!初対面の人とうまくコミュニケーションを取る方法

2014.10.17  220Views

面接官・OBOG訪問・就職活動生等...。

就職活動では初対面の人とコミュニケーションを取る機会が非常に多いのではないでしょうか。
今までの大学生活のように仲の良い人とだけコミュニケーションを取っていればいいというわけではありません。そこで、今回は初対面の人と円滑にコミュニケーションを取る方法をご紹介いたします。

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1.相手が話したいと思っているトピックを探す



初対面の場合は、お互いのことを知らないので当り障りのない会話から始まるでしょう。
「どこに住んでいるのですか?」
「どこの大学ですか?」
「どこの会社を受けているのですか?」


ただ、これでは会話が膨らみません。
会話を広げるためには、相手のことに興味を持ち、質問をしたり感想を伝えたりしてみましょう。そんなとき、相手が「質問に対する回答+α」で返してくることがあります。それは、相手が"話したい(話しやすい)内容である"という証拠です。たとえば、
「部活は何してるんですか?」
「野球部です」
「へえ、今秋季リーグ最中なのでお忙しそうですね」
「まあね、今日も面接に来る前に練習してきたからさ~」
などですね。

相手が話したいと思われるトピックが見つかったら、その話に乗ってみましょう。質問だけではなく感情でも伝えると効果的です。
「今日も練習をしてきたんですね!すごいですね!」
これによって、相手もより話しやすくなります。

2.無理に自分のことは話さなくても良い




話を聞いてばかりいると疲れてしまいますよね。
「私も話したいなあ...」と思って焦って自分のことを話してしまう人もいるのでは。

そんな時は焦る必要はありません。
なぜなら、相手が気持ちよく話していれば、勝手に相手があなたのことを質問してくれるからです。
これは返報性というもので、自分に興味を持ってくれたのだがら、相手にも興味を持とうという心理状態になるのです。



さいごに




初対面の人と話すのはなかなか難しいですよね。
筆者も就活序盤は人見知りが激しく、就活会場へ行っても一人も話さないということはよくありました。
ただ、就職活動は、人見知りやコミュニケーション能力を圧倒的に鍛えることができる活動でもあります。

上記にあげた2つのことを意識して、就活仲間を増やしていってくださいね。


(ライター:しんや)