紙とノートだけでOK!就活のモチベーション維持に役立つ自分整理術
2014.10.24 182Views
ES・面接対策・企業研究...。
就活では、やるべきことがたくさんありますよね。やることがたくさんありすぎて、何が何だか分からなくなってしまうこともあるでしょう。
そんな時、皆さんはどうしていますか?
今回はやることが多すぎてモチベーションがなぜ下がってしまうのか。そしてその時の自分の不安を解消できる自分整理術をご紹介いたします。
1.やることが多すぎると、なぜモチベーションが下がるのか?
それは、「やるべきこと&量」といった全体像が見えていないからです。
やることが多すぎて全体像が分からないと、次に何から着手したらよいか分からなくなってしまいますよね。
「ESの締め切りが迫っているな...」
「今週は面接の予定がたくさん入っているな...」
予定に追われるとこのような漠然とした不安を抱く方は多いです。
このような状態を解消するためには、「視覚化」することをおすすめします。自分でも気付いていないやりたいことや不安などを書き出してみるのです。そしてその書き出したものをPCなどに落とすのではなく、ノートに書いてみましょう。手を動かして書くことによって、素直な気持ちが出やすくなります。
2.記載する内容のポイント
基本的には何を書いても問題ありません。
筆者が就活中に書いていたノートの参考例を出させていただきます。
●1日のプランニング
例)9:00-12:00 説明会/15:00-18:00面接/20:00帰宅/22:00就寝
●その日の出来事に対する目標
例)面接:ゆっくりと落ち着いて話す。対話を意識する。
●その日の出来事に対する振り返り
例)面接:質問にうまく答えられなかった。原因は30分しか企業分析をしなかったから。だから次は1時間くらいかけてじっくりと企業研究をしよう。
●やるべきこと一覧
例)○○社のES記入、○○社の企業研究
などといったことを書いていました。
このように書き出したことで、漠然とした不安はなくなり、また失敗を次に活かすこともできていました。
さいごに
いかがでしたか。
このようにして、自分の中にある漠然としたものを「見える化」すると、次にすべきことがわかるので前に進めるようになりますよ。
(ライター:しんや)