説明会に参加しないと選考に影響が出るの?参加しない場合の対処法
2014.1.30 13053Views
満席で予約が出来なかったり、どうしても日程が合わなかったりして、説明会に参加できない...という事もありますよね。
その場合、選考に影響は出るのでしょうか?
今回は、説明会参加の有無によって選考に影響が出るかどうか、参加しなかった場合の対処法をお伝えします。
対応は企業によって違う
説明会に参加できなかった場合、その後の選考に影響が出るのか?
その答えは、企業によります。
企業説明会の参加者にのみエントリーシートを配ったり、その場で学力試験や面接を行ったりするところもあるからです。
当然ながら、このような企業の説明会は参加必須です。
しかし、参加を義務づけていないほとんどの企業では、参加の有無そのものはさほど問われません。
説明会に参加するメリット
ただ、選考の過程で、熱意や仕事内容についての理解が十分かどうかを見られる可能性はあります。
説明会に参加していない学生は、当然ながら、そこで伝えたはずの企業情報を知りません。
その結果、ミスマッチが起こらないためにも「君は説明会に参加していないけれど...」と面接で確認する場合があります。
説明会に参加できなかったときの対処
説明会に参加できなかった企業の面接に臨む場合、面接の前にはOB・OG訪問や新聞、書籍などで企業について調べておきましょう。
企業研究さえしっかりしていれば、説明会に参加したかどうかは気にしないという企業も多いです。
「説明会に参加できなかったから受けられない」とすぐに諦めず、企業研究でカバーするつもりで臨んでみましょう。
さいごに
「都合がつかない」、「体調が悪くなった」など、就活にはアクシデントがつきものです。
それは説明会だけでなく、本番の選考でも同じです。
しかし、アクシデントに見舞われた時に、すぐに諦めるか、挽回しようとするか、でその後は大きく変わります。
何かあっても落ち込み過ぎず、気持ちを切り替えてがんばりましょう。
(ライター:ナツキ)