第一印象はこれで決まる!?スピード写真でキレイに証明写真を撮る3つのコツ
2013.9.24 1578Views
就職活動に欠かせないものの1つが、履歴書やESに貼るための『証明写真』。
主な撮影場所は、写真館駅前やお店の近くにあるスピード写真ボックスまたは写真館です。
「見栄えを良くするために写真館で撮るべき」と言われた方もいるでしょう。
確かに、キレイに撮ってくれる写真館に任せれば安心ですよね。
しかし、写真館で撮影するにはお金がかかります。
(筆者が撮影してもらった写真館では、4枚で1050円でした...。)
何かとお金のかかる就職活動、安く済ませようとスピード写真を考える人もいるのでは。
でも、せっかくなら出来るだけキレイな写真を撮りたいですよね。
今回は、スピード写真で少しでもキレイに撮影する方法をご紹介します。
1、ストロボの位置を確認する
撮影所に入ったら、まずストロボがどこにあるかを確認してください。
筆者の経験上、足元にストロボがあるものもあります。
ついつい荷物を置きがちな足元。邪魔になっていないか確認をお忘れなく。
スピード写真ボックスと写真館で撮影されたものの違いの1つは写真の『明るさ』です。
スピード写真は、写真館のものと比べるとどうしても暗くなってしまいがち。
ストロボの位置には気を付けましょう。
2、ガラスを拭く
よくよく見ると、スピード写真ボックス内のガラスは結構汚れています。
撮影前に、ティッシュでささっと拭いておきましょう。
これだけでも、少しは変わりますよ。
せっかくキレイに撮りたいのに、ガラスが汚れていたら...。もったいないですよね。
3、白いタオルをひざに置く
写真館にあるような『女優ライト』は、下から沢山の光を当てています。
白いタオルをひざに敷くと、同じとはいかなくとも、似たような効果が得られます。
フラッシュが白いタオルを反射することで、顔全体が明るく写りますよ。
スピード写真は写真館のものと比べると少し暗くなることを、1でお伝えしました。
そのため、筆者は『いかに明るく撮るか』にこだわりました。
【おまけ】モノクロコピーをする
最後に、撮影のコツではなく、面接を意識してのポイントをご紹介します。
証明写真の貼られた履歴書・ESは、企業に届いた後、白黒コピーされることがあります。
面接官は複数人であることがほとんどなので、実物ではなく白黒コピーされた履歴書・ESを見ながら面接をします。
それを見越して、是非撮った写真を一度白黒コピーしてみて下さい。
もし、顔が黒く潰れてしまっているようなら、撮り直すことをおすすめします。
さいごに
いかがでしたか?
以上は、全て筆者が実際に行っていたものです。
写真館のものと同等のクオリティ...とまでは言えずとも、普通にスピード写真を撮るよりはキレイに仕上がります。
実物が見せられず、説得力に欠ける部分はありますが、是非、試してみて下さいね。
「面倒だなぁ...」と思ったそこのあなた。
証明写真は就活において、まさにあなたの『顔』となります。
お金をかけない分、少しの手間はかけることをおすすめしますよ!
(ライター:きみこ)