面接に使える!時事問題に備えるための新聞の読み方4つのポイント
2013.7.22 1824Views
今回は、面接で聞かれる時事ネタ質問の対策として使える新聞の読み方についてお伝えします。
どの企業のどんな面接に行っても聞かれることの多い、時事ネタ。
筆者もかつてTPPの是非について聞かれたことがありました。時事ネタ対策に備えることは、質問対策になるだけでなく、自分が志望したいと思う企業がどんな活動をしているのか、といった企業研究にもなります。
そこで、今回はそんな時事ネタ質問対策・企業研究の参考になる「新聞の読み方」について4つのポイントをお話しします。
ポイント1 新聞は全部読まなくてOK!
就職活動はエントリーシートや会社説明会など時間があまりありません。
そんな中で新聞を読むとなると、かなり時間を費やしてしまいます。
そこで、新聞はまず全部読まないことをお薦めします。
ポイント2 気になる部分から読もう!
ならばどの部分を読めばいいのか?
それは、あなたが気になっている、あるいはエントリーをした企業の内容が書かれているところを読むのです。
それだけで、時間の短縮にもなりますし、短時間で企業研究をおこなうこともできます。
ポイント3 一面と経済面は押さえておこう!
気になる部分にプラスして、新聞の1面と経済面も読んでおくことをお薦めします。
面接で聞かれる時事ネタ質問は
1.「今日の新聞で気になった内容を話して下さい」
2.「最近の○○○について意見を述べてください」
のいずれかが多いです。
1つ目の対策では、その日の新聞の1面を読んでおくことで十分に内容を話すことができます。
2つ目の対策でも、経済面を読んでおくことで、大抵の質問はカバーできます。
ポイント4 スクラップ帳を作ろう!
気になる部分を読んだら、それを切り抜いて企業別、もしくは業界別にスクラップ帳を作ってみましょう。
すると、面接前にそれを読むだけで、企業・業界の動向を短時間で理解でき、かつ、面接官相手に最近の企業活動について質問をすることができて、好印象になります。
最後に、新聞にも様々な種類があり、面接で聞かれる新聞は主に「日本経済新聞」を指しています。
なるべく同じ記事を読んで、人事の方と話を合わせるだけでも好印象になります。
ぜひ4つのポイントを参考に新聞を読んでみてください。
それだけできっと自分の世界が広がるはずです!
(ライター:トシ)