最終面接を突破するために!事前に対策しておきたい5つのこと

2013.6.12  8655Views

数々の選考を突破し、いよいよ今度は最終選考。
 
「不安でいっぱいでどう対策していいのか分からない」
「何も手につかない」
 
という方も多いことでしょう。
 
そこで、今回は最終面接に臨む前に対策しておきたい5つのことをお伝えします。
きっちりと対策して、最終面接に備えましょう!
 
 
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1.最新情報を中心に企業研究をもう一度行い、逆質問に備えよう



最終選考で大切な要素の1つに"熱意"があります。
熱意を伝えるためには企業研究は欠かせません。
もう一度企業ホームページを見るなどして、企業研究をしましょう。
 
また、最終面接は社長同席の面接である場合も少なくありません。
企業の今後の展望含め、特に最近のトピックは押さえておきましょう。
社長執筆の本やBlog、Twitterがある場合は事前に見ておくと、考えを深く知ることが出来ます。
 
 

2.逆質問の内容は事前に考えておこう



「何か質問はありませんか?」という逆質問を要求されることが多いので、面接官への質問を考えておきましょう。
 
企業研究をすれば自然と疑問点が浮かんでくるはず。
事前に3~4つ考えておくと安心です。
 
 

3.自分がどう貢献できるかを伝え、入社後を想像させよう



熱意だけ伝えるだけではなく、「どのように企業に貢献出来るか」を伝えられるようにしましょう。
会社のビジョンとマッチしているのかを確認した上で、自分のやりたいことを、どう利益を生み出せるのかを盛り込んで伝えましょう。
 
入社後の自分の働く姿をより明確に相手に想像してもらえるよう、入社後の自分のビジョンを具体的にしておくことが大切です。
 
 

4.入社意思、他社の選考状況を確認しよう



最終面接で企業が知りたいことは、「内定を出した場合、辞退しないで入社してくれるか」ということです。
ですから、他社の選考状況は当然詳しく聞かれます。
志望度が高いのであればもちろん「御社が第一志望」だと強く伝えましょう。
 
他社の選考も受けている場合は、
 
「~といった理由で、御社の方に魅力を感じております。だから御社が第一志望です」
 
等というように理論立てて伝えましょう。
他社の選考を受けている場合、あまりに他の企業を列挙すると、志望度の低さを感じさせてしまうかもしれません。
 
2社のどちらにしようか悩んでいるという状況であるならば、他社の選考が終わるまで、内定受諾を待ってくれる場合もあります。
 
 

5.自分らしさを大切に、入社後を想像させよう! 



企業は「一緒に働きたい人」を探しています。
 
企業にどう貢献するかも、もちろん大切ですが、あなたらしさが伝わらなければ意味がありません。
緊張は付き物ですが、ここまでくれば、最後は相性。
 
あなたの魅力が伝えられるように、明るく、笑顔を心がけましょう。
 
 
 
 
いかがでしょうか?
 
最終面接では、主に「志望度」、「職種の適性」、「人柄」が見られています。
 
しっかりと企業研究をして、あなたらしさを伝えられるようにしましょう。
後もう少し、頑張りましょう!
 
(ライター:ミナミ)