面接でよくある、なぜこれを聞かれるのか分からない質問への対処法
2013.4. 4 8984Views
面接の質問で、「なぜこれを聞かれるのだろう...」と相手の質問の意図が分からないことはありませんか?
質問にはちゃんとした意図があるのです。
今回は、面接でよくある「答えに困る質問」への対処法をお伝えします。
「休日は何をしていますか?」
休みの日に何をしているのか?と聞かれることありますよね。
この質問は、「ストレス解消法は何ですか?」とも言いかえることができます。
仕事を始めるとストレスのあることも出てきます。
そういったときに、自分で解消できるかどうかを見ているのです。
自分なりの気分転換、リフレッシュの方法も含め、伝えましょう。
周りはあなたのことを何と言っていますか?
これは、あなたの本当の強みを知るために質問しています。
自分で考える強みではなく、周囲の人からみた"その人の強み"が本当の評価だと考えるからです。
また、意外な一面を知るためにも聞くこともあります。
その場で考え込まないためにも、勇気を出して周りに自分の強みは何か、聞いておくことをお勧めします。
他はどこを受けていますか?
これは、どういう視点(軸)で企業を選んでいるのかを見ています。
また、「メーカー、商社、IT、金融、広告を受けています」などと、回答があまりにも多種多様な業界だと、「本当は何がやりたいのだろう...?」と面接官にあまりよい印象を与えません。
答える際には、
「私のやりたいことである○○ということが叶いそうな、▼▼業界、△△業界を受けています」
などと、どういう視点(軸)で企業を見ているかも併せて伝えると分かりやすいですよ。
いかがでしたか。
参考にしてみてくださいね。