1次面接で落ちてしまう人の5つの特徴
2013.4.17 4628Views
今回は、1次面接で落ちてしまう方の傾向をお伝えします。
エントリーシートや適性検査を通過したのに、面接で落ちてしまう...
そんな心当たりのある方は是非チェックしてみてください。
1.身だしなみが甘い
"人は見た目が○割"とも言いますが、第一印象は大事です。
特に営業など対人面での折衝がある場合には、「清潔感」や「第一印象」は注意して見られます。
"この人をお客様の前に出しても大丈夫か"の観点で見てくるということです。
スーツがよれよれになっていたり、猫背になっていたり、笑顔が出せていなかったりしていませんか?
身だしなみだけで落ちてしまうのはもったいないです。少し自信がない方は、次の記事を参考にしてみてください。
<参考記事>
●就活で気をつけたい身だしなみ11つのマナー
●女子学生が気をつけたい身だしなみ5つのポイント
●女子学生が気をつけたい立ち振る舞い・話し方のポイント
2.話が長い
言いたいことを全部伝えようとして、話が長くなったりしてませんか?
話が長いと、何が言いたいか伝わりにくくなります。聞き手も辛くなってしまいますね。
伝えたいことは事前にまとめ、なるべく簡潔に伝えるようにしましょう。
3.棒読みになっている
伝えたい内容を丸暗記するのは分かりますが、それをそのまま伝えてませんか?
頭の中にある内容を思いだそうとするあまり、棒読みになっている方は多いです。
棒読みになると、一方的なプレゼンテーションのように聞こえ、言いたいことが伝わりづらくなってしまいます。
棒読みになるのを防ぐためには、伝えたいことを箇条書きでまとめることをオススメします。
棒読みになってしまう最大の要因は"一語一句正確に伝えようとしてしまうこと"です。
箇条書きでまとめて言いたいことの要素だけを覚え、自分の言葉を足しながら伝えていくと、修正することができます。
4.企業が求めるものを想定できてない
自分が伝えたいことだけを一方的に伝えていませんか?
あなたが伝えたいことは、企業が知りたいことだとは限りません。
あなた自身にも様々な強みがあるはずですので、企業に合わせて伝える内容を変えることも大事になってきます。
企業側はどんな人が欲しいのか、どんな強みを持つ人がいいか等、"こんな人が欲しい"というものを設定して採用に臨んでいます。
企業の状況(業績や今後の取り組み等)や採用HP等から、どんな人が欲しいか想定し、求めるものに近い「自身の強み」を伝えていくとよいですよ。
5.企業研究が曖昧
受けている企業はどんな事業を展開しているのか分かってますか?
志望動機で「こういうことをやってみたい」と伝えても、企業側は「そこはあまり力を入れてないんだよな...」とちぐはぐになってしまうこともあります。
4にもありますが、企業のことを理解していないと相手が欲しいものが分かりません。
受ける企業はどんな事業を展開していて、どんな強みがあって、どんな状況(業界の動向や業績等)に置かれていて、今後どのように展開していくのか、企業HPやニュースから調べてみましょう。
さいごに
いかがでしたか。
1次面接では、意欲よりも「自社に合いそうかどうか」「自社の業務をできそうかどうか」を見てくるケースが多いです。
そのため、身だしなみなどの印象面や伝え方(コミュニケーション)をより重視する傾向にあります。
面接官に、活躍できるイメージを持ってもらえるよう、修正してみてくださいね。
参考にしてみてくださいね。