他の就活生と差別化を図るために、覚えておきたい5つのポイント

2013.3.25  3408Views

就活を始めて、

ESも筆記試験も面接もまあまあ通るようになってきたけど、なぜか内定まで辿り着けない...

と悩む方へ。

あなたが良いESを仕上げ、筆記試験の勉強を頑張り、志望動機を練り、面接練習をしているように、他の学生もあらゆる対策をしているはずです。
そんな中でもキラリと光り、人事の目にとまる学生はどこで差がつくのでしょうか?


今回は他の就活生と差別化を図るための5つのことお送りします。

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1.全ての人、全ての場でマナーが良い




面接官の前でばかり気を張り、他の人の前で気を抜いていませんか?
例えば、会場で偶然すれ違った知らない人や、トイレの清掃員の方です。

自分は知らない人、選考には関係ないと思われるような人でも、これから社会人となるからには、全ての人・全ての場でマナーを徹底しましょう。

もしかしたら別の人事や会社の顧客の人など、縁の深い方かもしれません。
待合室や休憩時間にも気を抜かないようにしましょう。

面接官の前でだけ取り繕っているマナーなのか、本当にマナーが良い学生なのかの分かれ道です。


2.他の就活生に仲間意識を持つ




他の就活生は、同じ会社の同期になる可能性のある仲間です。
ライバル視するのではなく、仲間意識を持ちましょう。
そうすることで和やかな顔つきになりますし、協調性などはにじみ出るものです。

ただ、仲良くなりすぎて「面接、超ヤバかった!面接官の顔マジ怖かったんだけど!」などとフランクに喋りすぎるのは危険です。
誰がどこで聞いているか分かりませんから、言葉遣いには気をつけましょう。


3.人事と仲良くなる




緊張するのは真面目にやろうとしている証拠ですが、緊張しすぎると自分らしさを出すことができません。

人事と世間話や雑談をすると仲良くなることができます。
本当の自分らしさやコミュニケーション能力などは、それらを通して見えてくるものです。

はじめは難しいかもしれませんが、タイミングを見計らって話してみましょう。


4.御礼状を出す




「御礼状を出すと良い」ということは多くの人が耳にしたことがあるでしょう。しかし、その中で実際に御礼状を出したことのある人はどれくらいいるでしょうか?
著者はあるセミナーで「100人に1人くらい」だと聞いたことがあります。

実際御礼状を出すとなったら、手間も時間もお金もかかります。だからこそ、志望意欲や熱意が伝わるのです。

御礼状のポイントについては、以下の記事の3番をご覧ください。

●参考記事:就職活動で熱意をうまく伝える3つの方法


5.前向きになる



就活は疲れるし、ストレスも溜まります。

「周りの人は次々に内定をもらっているのに、自分はまだ1つも・・・」

と思うと落ち込みますよね。

人間誰しもネガティブになったりやる気をなくしたりすることもあるでしょう。
しかし、そういう暗い気持ちは表に出てしまうものです。
それでは面接官にキラリと光る印象を与えることはできません。

適度にリフレッシュし、前向きに頑張りましょう。

●参考記事:「就活に追われてきた...」そんな時に役立つ、モチベーション維持に効果的な7つのこと


さいごに



多くの人と出会い、自分の将来への道を切り開く就活という機会を楽めるといいですね。
応援しています。

(ライター:まい)