面接で企業に好印象を持ってもらう5つのコツ

2012.12.25  4067Views

こんにちは、学生ライターのまいです。


今回は、面接で企業に好印象を持ってもらう5つのコツをお送りします。


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1.第一印象を徹底的にキメる




言うまでもなく、第一印象は大切です。


企業はあなたの面接での印象・態度を、「お客様からの印象・お客様の前での態度」として見ています。
この学生に、会社の大切なお客様を任せても大丈夫だろうか?という目線です。
もし印象・態度が悪かったら、大切なお客様を失いかねません。
そう判断されたとき、あなたは「不採用」となるのです。


服装や髪型、メイク、姿勢、声の大きさ、話し方、態度...
今できないことはお客様の前でもできません。


第一印象が悪いと、面接という短い時間の中で挽回することは難しいです。
第一印象は業界・職種を問わず大切なものです。
「まあ大丈夫だろう」ではなく、もう一度見直してみましょう。




2.面接は会話のキャッチボール




面接は、あくまで会話です。
面接官と会話のキャッチボールをしましょう。


話のネタは、丸暗記しない方が良いです。
丸暗記をしていると、少し間違えたり、途中で突っ込まれたりすると、頭が真っ白になってしまうからです。
話のネタは、伝えたいキーワードだけ頭に入れておくようにしましょう。


また、会話のキャッチボールをするには、面接官に興味を持ってもらい、「突っ込ませること」も大切です。
そのためには、ESに全てを書かず、「結果はどうなったの?」、「大変なときはどうしたの?」と聞きたくなるようなES作りをしたいですね。




3.具体的に話す




抽象的な話は、イメージができず、印象に残りにくいです。
具体的な話は、イメージができるので、印象に残りやすいです。


例えば、「私は新聞部の部長で、いろいろな活動をしてきました」
と言われても、
部員の人数や、発行部数、発行頻度は?部長の仕事は何?いろいろな活動って何?
という風に、分からないことだらけで、何もイメージが湧きません。


確かに突っ込みどころは満載ですが、そんなところを突っ込んでほしいわけではないはずです。
そこで学んだことや、身に付けたこと、工夫したことなどの重要なことを突っ込んでほしいですよね。


話すときは、あなたのことを全く知らない面接官が聞いてもイメージしやすいように、具体的に分かりやすく話しましょう。




4.物語として話す




「御社の理念に共感し、志望しました」
「御社の~に魅力を感じ、志望しました」


というありふれた志望動機は、インパクトがありません。


企業に無理矢理合わせたような志望動機では、面接官に「本当かなあ?」と疑われがちです。


自分がこれまで何を考え、どう行動してきたか。
何に価値をおいてきたか。
そして就職活動では、なぜその業界・職種・企業を志望するに至ったか。
それを物語として話せると、面接官は納得しやすいです。




5.未来を語る




企業は、「内定をもらって終わり」の学生を恐れています。
内定を出す学生には、入社して頑張ってもらわないと困るのです。
そこで、少し先の未来―「入社して取り組みたいこと」を語ることで、成長する意欲ある学生をアピールできます。








いかがでしたか。
是非、5つのコツを意識して面接に臨んでみてくださいね。




(学生ライター:まい)