合同企業説明会をもっとうまく活用するための5つのポイント
2012.12.17 4819Views
こんにちは、学生ライターのまいです。
今回は合同企業説明会の5つの上手い活用方法についてお送り致します。
1.優良な中小企業とB to B企業を見つけよう
合同企業説明会は、優良な中小企業とB to B企業と出会う絶好のチャンスです。
大手人気企業のブースは常に満席で、立ち聞きになったり、次の回まで待つことになったりするのに比べ、中小企業とB to B企業は空いている場合が多いです。
それゆえ、企業の方との距離が近く、質問もしやすく、就活の相談に乗ってもらえたり、顔を覚えてもらえたりと、良いことづくしです。
知らない企業にこそ、足を運びましょう。
また、合同企業説明会は、1日で何社もの説明を聞ける、とても効率の良い機会です。
数社しか回らず帰ってしまうのは大変もったいないです。
途中で休憩をして、できる限り多く回りましょう。
第一クールと言われているゴールデンウィークを過ぎると、合同企業説明会自体が減ってきます。
たくさん開催される今のうちに、いろいろな企業を見ておきたいですね。
2.質問をして企業理解を深めよう
質問をして企業理解を深めましょう。
これは単独説明会にも言えることですが、合同企業説明会は単独説明会に比べ少人数の場合が多いので、質問がしやすく、顔を覚えてもらいやすいです。
また、説明担当の人と、質問受付担当の人が分かれている場合も多く、その場合、1対1で丁寧に対応してもらえます。
そんなときは最後に是非名刺をもらい、後でお礼メールなりお礼状なりを送りましょう。
3.イベントブースにも足を運ぼう
合同企業説明会には、企業のブースだけではなく、無料の「メイク講座」、「ES添削講座」、「新聞の読み方講座」、「就活相談コーナー」などの就活に役立つイベントブースがあります。
是非立ち寄りましょう。
ブースをはしごしていると疲れてくるので、息抜きにもなりますよ。
4.輝いて見える学生を見習おう
大きな合同企業説明会には、何万人もの就活生が来ることがあります。
こんなにライバルがいるんだ...と思うと気が引き締まりますよね。
それと同時に、何万人という同じような格好をした学生の中でも、きっと輝いて見える人がいます。
顔や姿勢がシャキッとしていて凛々しく見えたり、動作・仕草が美しかったり、質問の仕方が丁寧だったりと、さまざまですが、そんな人を見つけたら観察をして、見習いましょう。
とても勉強になりますよ。
5.就活友達を作ろう
説明中に私語は厳禁ですが、合同企業説明会では、イベントブースや休憩スペースで就活友達ができやすいです。
「どんな業界を目指しているの?なんで?」という風に聞いてみると、参考になるかもしれません。
ただ、あくまで合同説明会は説明会がメインなので、友達作りに夢中にならないようにしましょうね。
いかがでしたか。
是非参考にして、合同説明会に臨んでみてくださいね。
(学生ライター:まい)