マスコミ志望者この指とまれ!早めに読んでおきたいマスコミ対策本まとめ

2012.11.20  5033Views

マスコミの選考には、例年多くの学生が参加します。

記念に受ける学生も含めれば、相当な数にのぼるのではないでしょうか。
一般的にマスコミの選考は、「筆記試験が超難関」、「面接やESの質問が変わっている」、「特殊な経験をしてきた学生がたくさん受けにくる」と言われていますが、選考の対策をするには、これだけでは情報不足が否めませんよね。
そこで今回は、マスコミの選考について詳しく書かれた本をまとめてみることにしました。

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マスコミ志望者なら読んでおきたい就活本


1.『パンチラ見せれば通るわよっ!―テレビ局就活の極意 』(霜田明寛著/タイトル)


2.『普通の僕らの負けない就活術 マスコミ就活革命(レボリューション) 』(霜田明寛著/早稲田経営出版)


上記の2冊は、『夢をかなえるゾウ 』で有名な水野敬也氏の弟子、霜田明寛氏が書いた本です。
特にテレビ局志望者の方におすすめします。

非常に読みやすく、就活本とは思えないほどです。

3.『マスコミ就職読本〈1〉入門篇〈2014〉 』(マスコミ就職読本編集部/創出版)


30年の歴史を持つ、マスコミ志望者のバイブルと言われるシリーズ本です。
「入門篇」の他には、「新聞・出版篇」、「放送篇」、「広告・エンタテイメント篇」があります。
選考フローに加え、筆記試験やES・面接の内容も掲載。
キー局・代理店だけではなく、制作会社の情報まで載っている、非常に珍しい本です。

4.『あの企業の入社試験に、あのひとが答えたなら。 』(青志社)


「マスコミ業界のESで実際に出題された問いに、各界で有名な方が就活生になりきって答える」をテーマにした本です。

●箭内道彦氏(クリエイティブディレクター)
●増田英彦氏(漫才師・ますだおかだ)
●野口聡一氏(宇宙飛行士)
●岩崎夏海氏(作家・「もしドラ」著者)

など、本当に様々な分野の方の解答例が載っています。
装丁もオシャレです。

5.『広告のやりかたで就活をやってみた 』(小島 雄一郎、笹木 隆之著/宣伝会議)


「私」を商品、「志望企業」をターゲット、「自己分析」をマーケティングに見立てるなど、就活活動を広告つくりのステップに当てはめて説明してくれている本です。
簡潔に書かれており、スラスラと読めます。
非常に分かりやすいので、広告業界の戦略について書かれた本を読む前に読んでおくと、内容が頭に入りやすくなるかもしれません。
表紙のデザインが、個人的にとても気に入っています。

6.『脱アコガレ!これが真実のマスコミ就活だ!! 』(常見陽平/早稲田経営出版)


最後に、本サイトの編集長である常見陽平氏のマスコミ就活本。
マスコミ就活とはどんなものか、を知ることができます。


さいごに


いかがでしょうか。

もちろん、読んでも内定が手に入る保証はありません。
しかし、情報は出来るだけ多い方が、対策を立てやすくなるのではないでしょうか。

就職活動に正解は無いので、自分が正しいと感じ、納得出来る方法を選んで、行動してくださいね。

(ライター:まちゃ)