12月からナビサイトオープン!複数登録のメリットとデメリット、その解決法とは?
2012.11.12 1548Views
こんにちは。学生ライターのまいと申します。
12月からナビサイトがオープンしますが、みなさんは幾つナビサイトを知っていますか?
リクナビ、マイナビ、日経就職ナビ、Job Web、enジャパン、ダイヤモンドナビ...
に加え、いわゆる「ご当地ナビ」である地元ナビまで、ナビサイトはたくさんあります。
ナビサイトの複数登録をオススメする理由
ナビサイトは、複数登録をお勧めします。
その理由は2つあります。
1.幅広い企業の情報が得られる
各ナビには、そのナビにしか掲載されていない企業があります。
例えば、リクナビにしか登録していない場合、enジャパンにしか掲載されていない企業を知ることはできないので、知っている企業の幅を狭めてしまうことになります。
また、複数のナビに掲載がある企業でも、各ナビで、載っている情報が異なります。
ですから、複数のナビに登録していれば、幅広い情報が得られる可能性が高くなります。
2.ナビ主催のイベント情報が得られる
各ナビでは、定期的にセミナーや合同企業説明会などのイベントが開催されます。
ナビ主催のイベントは、そのナビから情報を得て申し込む形になるので、参加するには登録が必要になります。
複数登録のデメリットとその解決方法
複数登録には以上のようなメリットもありますが、デメリットもあるので、その解決法と共にご紹介します。
1.洪水のようなメールに溺れる
ナビサイトに登録すると、企業情報から、イベント情報、企業の更新情報、人事担当者からのメッセージまで、毎日毎日何十通ものメールが洪水のように流れてきます。複数登録だと、なおさらです。
「2,3日メールボックスを見ないでいたら、メールが3桁溜まっていた!」なんて話もよく聞きます。
そのうち面倒だからといってメールを見ないで削除していては、自分にとって大切な情報も逃してしまいます。
多くの情報の中から、自分にとって大切な情報だけさばいていくのがベストです。
そのためには、ナビサイトの「設定」から、どの情報を配信希望するのかしないのか、携帯とPC、両方配信希望するのかしないのか、などの設定が大切になります。
2.スケジュール管理で混乱する
各ナビサイトにはスケジュール帳がついているところがほとんどです。
しかし、これに頼ってはいけません。
なぜなら、ナビのスケジュール帳には、そのナビから申し込んだセミナーなり、説明会なりしか自動的に反映されないからです。
スケジュール管理を上手くこなすためには、ナビに頼らず、1冊の就活手帳で管理しましょう。
さいごに
いかがでしたか?
著者は就活中、8つのナビサイトに登録していました。
多いと思われるかもしれませんが、どれも有益で必要不可欠なナビでした。
特に地方の方には、地元ナビはお勧めです。
みなさんも面倒くさがらずに複数登録し、積極的に情報収集してみてください。
きっと良い情報が得られますよ。
(学生ライター:まい)