就職活動中「まさか自分に限って」と思いながらもついついやってしまう危険行動5つ
2012.10.16 8652Views
こんにちは、学生ライターのまちゃです。
友人から採用コンサルタントの方まで、就職活動に関する情報は、様々な立場の方から得ることが出来ます。
おかげでみなさんは、一般的に「やってはいけない」と言われている行動は、すでに肝に命じていることでしょう。
しかし、いくら気を付けていても、実際に就職活動を行う当事者になってみると、案外頭からスッポリ抜けてしまっているものです。
そこで今回は、改めてみなさんの心に留めておいて欲しい、就職活動中にやってしまいがちな危険行動をお伝えします。
時々見返すなど、復習用に使ってくださいね。
危険行動その1:やる気のあまり、予定を詰めすぎる
就職活動スタート直後に、ついついやってしまいがちな残念行動です。
ネット上でクリックさえすれば予約が出来てしまうこともあり、知らず知らずのうちに予定をパンパンに埋めてしまう人も。
自分を見つめ直したり、息を抜いたりする時間も必要なので、適度に休む日をつくってください。
危険行動その2:面接・説明会の場所を前日にあまり調べない
「このあたりはよく行くから」と手を抜いて調べないでいると、大惨事につながります。
説明会開始時間に誰も来ないと思ったら、よく似た名前の建物と間違えてた...という人は、意外と少なくないのです。
前日にしっかりと調べ、時間に余裕をもって現地に向かいましょう。
危険行動その3:ESの締め切りを、"何となく"で把握する
就職活動に慣れてきた頃にやってしまう残念行動です。
具体的な日付ではなく、「あのESは月末くらいだったかな...」という曖昧な覚え方をしてしまう人がいます。
曖昧なまま覚えておくと、記憶がすりかわり、間違った日付で認識してしまうおそれがあるのです。
いざ取り掛かろうとした時には、すでに締め切りを過ぎていた。という事態は絶対に避けてくださいね。
危険行動その4:夜更かしをする
忙しい就職活動生のみなさんは、夜遅くまで頑張ることも多いですよね。
とは言え、時間管理を上手く行えば、もう少し早く寝れるのではないでしょうか?
翌日の予定に差し支えると、もったいありません。
説明会などで寝てしまうと、とても印象が悪いですよね。
ゆとりをもって行動出来るよう、心がけましょう。
危険行動その5:噂を完全に信じてしまう
就職活動には、噂がつきものです。
内定した先輩たちの就活の武勇伝など、聞いていて面白いので、ついつい真似をしたくなりますよね。
しかし、噂というのは大袈裟になって伝わるものですし、誰かがその方法で成功したからといって、自分も同じ方法で成功するとは限りません。
噂では"場の空気"まで分からないですし、自分らしさが正確に伝わるようなアピールを意識してください。
また、同じように企業のネガティブな噂もそのまま信じてしまう人も多いです。
特にネット上の噂は誰が書いたか分からないため、誇大に書いてしまいがちです。
実際に会社の人に聞いてみる、説明会や面接で雰囲気を感じ取ってみるなど、自分で体験した上で噂が真実かどうか、判断しましょう。
さいごに
いかがでしょうか。
先輩たちから失敗談を教えてもらい、参考にしてみるのも良いかもしれませんね。
いつも成功例から学んでいる方は、失敗例から学んでみると、新たな発見があると思います。
くれぐれも、体調には気をつけて就職活動に臨んでください。
(ライター:まちゃ)