就活スタート前に「働き方」のイメージを明確にするポイント
2012.9. 4 1814Views
こんにちは、学生ライターのまちゃです。
学生にとって就職活動は、「自分はどうなりたいのか」「どうあるべきなのか」をより深く考えるようになるきっかけとなります。
元々、ビジョンが明確で、入りたい企業群・なりたい職種がはっきりしている方もいます。
しかし、そうでない方は自己分析をしながら、どんな仕事に就こうかと何度も思いをめぐらすことになるでしょう。
今回は、自分の「働く」イメージを明確にするために、多様な働き方や仕事を知るポイントをお伝えします。
まずは業界研究から
自分に合いそうな仕事を探すため、まずは業界研究に取り組んでいくことが一般的です。
業界研究を初めて行う場合は、
◆『図解 見るだけですっきりわかる業界地図2013年版 』(幻冬舎)
◆『世界一わかりやすい業界と職種がわかる本 2014年版 』(自由国民社)
など、全業界を網羅している本の使用をオススメします。
興味が湧く分野を見つけたら、特化した本を使って掘り下げてみてください。
世の中には一体どんな仕事が存在しているのか、知れば知るほど、視野を広げることが出来ます。
業界研究本だけでも、豊富な情報を得ることが可能です。
しかし、SNSの普及も手伝ってか、ノマドをはじめとする個人の"働き方"について昼夜を問わず活発な議論が行われるなど、仕事の選択肢や働き方の多様性も広がってきています。
よって、業界研究本でさえカバーし切れていない職種も出てきています。
社会人インタビュー掲載サイトを見る
変化していく職種を知るためには、珍しい働き方や仕事をしている社会人の方へのインタビューが、多数掲載されているサイトをオススメします。
自分一人ではなかなか思いつかないようなキャリア形成の方法を吸収し、仕事の選択肢を広げることが可能です。
◆EUREKA
思わずロールモデルとして追いかけてしまいそうになる、素敵な社会人の方が紹介されています。キャッチコピー通り、「働く意味を考えるきっかけになる」サイトです。
◆起業家インタビューのReLife
起業の魅力と現実を伝えることをコンセプトとし、非常に多くの記事を掲載。
芸能人からフリーランスの方まで、取材対象としている範囲がとても広いです。
さいごに
見えない努力を重ねて結果を出し、注目されている社会人の先輩方。
枠に捉われない生き方や思想は、参考になります。
多様な働き方や仕事の可能性を知るためのお手本として、是非確認してみてくださいね。
(ライター:まちゃ)