履歴書で押さえておきたい7つのポイント
2012.8.20 20654Views
今回は、履歴書の書き方をお送り致します。
履歴書は、いわばあなたの「顔」とも言えます。
以下のことを注意して、好印象な履歴書を仕上げましょう。
1.大学指定の履歴書を使う
フォーマットは異なりますが、大学には、各大学指定の履歴書があります。
市販の履歴書よりも、大学指定のものを生協やキャリアセンターで購入、またはもらい、使用しましょう。
また、指定の封筒もある場合は、それで郵送しましょう。
郵送する際や、同封する送付状に関するマナーはこちらを参照ください。
●送付状の書き方
●エントリーシートや履歴書を郵送する時のマナー
2. 印は最初に押す
印はまっすぐ、綺麗に押しましょう。
慣れていない人はどうしても失敗しがちなので、1番最初に押しておくことをお勧めします。
3. 証明写真はスピード写真不可
証明写真は、写真屋さんで撮ってもらいましょう。
スピード写真に比べ、料金は高いかもしれませんが、写りが全然違います。
写真は大切ですから、綺麗な方がいいですよね。
4. 証明写真の裏には、大学名・氏名を記入する
これはよく「のりが剥がれて落ちてしまったときのため」、と言いますが、落ちる・落ちないに関わらず、記入の有無を透かしてチェックしている人事の方もいるようです。
また、基本的なことですが、写真は枠内にまっすぐ貼りましょう。
5. 字はまっすぐ・丁寧に
字に自信がない人でも、丁寧に書けば気持ちは伝わります。
また、線が入っている用紙を下に敷き、字が曲らないようにしましょう。
これだけでだいぶ読みやすく、綺麗な印象を与えます。
6.修正液や修正ペンはNG
修正液や修正ペンを使用したものは、大変失礼にあたります。
書き間違えをしたら、面倒でも、1から書き直しましょう。
この手間が大事です。
妥協は禁物です。
7. キャリアセンターで添削してもらう
自分の履歴書を客観的に見ることは難しいですよね。
これで大丈夫かな?と不安に思ったときは、是非キャリアセンターなど、周りの大人の方に添削してもらうと安心です。
そのためにも、履歴書の提出期限には余裕を持って仕上げましょう。
さいごに
選考のピークになると、何枚もの履歴書の提出期限が迫り、面倒に感じてしまうこともありますよね。
しかし、以上のようなちょっとした心掛けで、好印象な履歴書になります。
手を抜かず、頑張りましょう!
(ライター:まい)