意外と気づかない、エントリーシートの質を上げる3つの「見直し」法
2012.1.24 2108Views
こんにちは、ライターのSoutaです。
以前、企業の採用担当者と話した際に、
「エントリーシート一つ書けないと、メールすらできないのでは?と不安になる」
と言う方が何人もいました。
ゼミやサークルの友達としか文章のやり取りをしない、
日記やブログなどで特定の読者を想定しない文章作りに慣れてしまっている方には
エントリーシートは特殊にうつるかもしれません。
そこでお薦めなのは、エントリーシートを見直すこと。
自分の文章を見直す方法を知って、よりエントリーシートの通過率を高めていきましょう。
朝、見直そう
見直しに適している時間帯があります。
みなさんも徹夜で書き上げた学校のレポートが
支離滅裂であったという経験があるのではないでしょうか?
そのため、朝のすっきりした頭で再度見直しましょう。
プリントアウトしてから見直す
これは社員訪問させて頂いた方のアドバイスです。
紙にすることで自分とエントリーシートを切り離すことができて
読み手=採用担当者により近い視点になれるとのことです。
PC上とプリントアウトしてからの見直しの効果を比べてみましょう。
親・兄弟・姉妹に見てもらう
学校の試験と違って一人でエントリーシートを書き、
誰の目にも触れず提出されるケースが多くなりがちです。
身近な環境から第3者視点を調達するには家族に頼ることが一番です。
その際に「ちょっと頼みにくいな」と思ったら
「誤字脱字や論理だけ見て」とお願いしましょう。
特に両親は内容そのものを指摘しがちですが、
提出先の企業の求める人物像、そこから書くべき内容を理解しているのはみなさんです。
見直しだけしてほしいのか、内容の相談をしたいのかはっきり伝えましょう。
最後に
企業によっては説明会のその場で書かせることもあります。
そういった場ではいかに自分で文章の質を早く上げるかが大事になります。
日ごろから見直しの習慣をつけておきましょう。
応援しています!
(ライター:佐野創太「ライティングパートナー」)