合同説明会で「深い話を聞ける」3パターン
2011.11.25 18164Views
こんにちは!ライターのSoutaです。
みなさん合同説明会は上手く使えていますか?
先輩内定者に合同説明会の話を聞くと以下のようなネガティブな話を多く聞きます。
「人多過ぎて話し聞けない」
「ホームページ見れば分かる話ばかり」
つまり「深い話は聞けず、疲れるだけ」といったものです。
しかし「3種類の人」に話を聞くと
長時間質問することができます。
今回はそういった「合同説明会にいる人の中で、深い話を聞かせてくれる3パターン」をお伝えします。
タイプ1.プレゼン者以外の人
多くの学生は、「プレゼン担当者」に質問をしにいこうとします。
しかし、それではすでに列ができていたり、企業の方を囲む円ができてしまっていて質問できない場合があります。
そのため、プレゼン担当者以外の社員、
つまり次のプレゼンの回を待っている社員・プレゼンをしていない社員に話を聞くことです。
私自身はこのやり方で「もっと詳しく聞きたいので、後日またお話伺うことはできますか」と社員訪問に繋げることができました。
タイプ2.合同説明会終了間際の時間帯の人
合同説明会で学生の多さがピークになるのは11~14時のお昼時です。
この時間帯に行くとあまりの人の多さに目がくらんでしまうでしょう。
そのため、事前に興味ある企業を絞っておき、
合同説明会が終わるくらいの時間帯を狙っていくと良いでしょう。
みんな帰り際であるため、座って質問できることもあります。
私の友人では、第1志望であった企業にはブースの片付けを手伝いその足で飲み会に連れていってもらった方もいます。
タイプ3.手伝いに来ている内定者
自社の説明会ブースへの学生の呼び込みや、自社に入社を決めた理由を話させるために
内定者を使う企業も多くいます。
基本的にその内定者は後輩に対して人当たりがいい人を選んでいます。
そのため、「面接で何を聞かれました?」「自己PRどうしました?」といった採用担当者の方に聞きづらい「選考の裏側」を聞くこともできます。
こちらも友人のケースですが、同じ趣味を持っている内定者と出会えて、そこから社員の方を紹介してもらった人もいます。
最後に~大きなチャンスは小さく見える~
いかがでしたか?
今回の合同説明会のように軽視されがちなものも就活では多くあります。
しかし本文で出てきた友人は小さく見えるチャンスを少しの勇気と行動で大きなチャンスに変えていきました。
一歩前に出てみましょう!
応援しています!
(ライター:Souta 「それでも就活にイエスと言う 」)