「使いやすいものだけでよい」はホント?ナビサイト複数登録のススメ
2011.10.28 1199Views
こんにちは、ライターのSoutaです。
3年生の秋になると、ナビサイトオープンまで残りわずかとなりますが、
みなさんどれくらいナビサイトを知っていますか?
enジャパンナビ、外資就活ドットコム、Goodfind、ジョブウェブ、ソー活ナビ
日経就職ナビ、ブンナビ、マイナビ、リクナビ、、、(五十音順)
その他にも探してみるとまだまだ見つかります。
ここまでたくさんあると悩んでしまうのか、
最近ナビサイトに関する相談を受けるようになりました。
今回はそんな代表的な質問にお答えしつつ、複数登録のメリットをお伝えします。
「企業からのメールが洪水のように来るから使いやすいナビだけでよい?」
答えは、Noです。
なぜなら「使いやすい」というのは今の自分の価値観や興味を基準にしているため、
新しい会社や業界に目を向ける可能性を小さくしてしまうからです。
そのため、「ちょっと今の自分には合わないかもな」と思うナビにも登録して
視野を広げる・知らなかった会社・業界を見つけましょう。
「リクナビとマイナビってどっちがいいですか?」
この二つは掲載企業数も約8000社であり、
次点の日経就職ナビ(約3000社)と比較すると、2倍以上の差があります。
そのため「リクナビとマイナビのどちらかに登録すればいいだろう」と考えられがちです。
しかし、リクナビとマイナビのどちらも登録するメリットが2つあります。
◆1つ目は、片方のナビで予約が埋まっている企業のセミナーでも、もう片方では予約可能なことがあるのです。
◆2つ目は、セミナーやインターンシップの内容がナビによって違うことがあるということです。
私の実体験では、ある大手の教育系企業は片方のナビでは他社とのコラボインターンシップと自己分析セミナーを開催していましたが、もう片方は自己分析セミナーしか開催していませんでした。
このように複数サイトに登録すると大きなメリットがあります。
そのため「洪水のようにメールが来る」ことのデメリットと比較するとよいでしょう。
最後に
いかがでしたか。
最近は長期インターンシップやビジコンといったナビサイト以外の就活応用編もあります。
しかしまだまだナビサイトが主流です。
まずは就活基礎編のナビサイトで遅れを取らないようにし、
目前の就活本格化に備えましょう。
(ライター:Souta 『それでも就活にイエスと言う 』)