「自己分析ってつまらないなあ...」という方へおくる、楽しく分析する3つのコツ
2011.10.27 3734Views
こんにちは!ライターのSoutaです。
3年生の秋になると、ナビサイトオープン、合同企業説明会開催がだいぶ近づいてきます。
そろそろ就活の準備を始める方も増えてきているのでは。
そんな中で最近こんな声をよく聞きます。
「自己分析がつまらないんです。大事とは分かっているんですが、、」
それはおそらく「一人で」「机の前でする」のが自己分析だと考えているからではないでしょうか?
そのため今回は自己分析を楽しくする3つのコツをお伝えします。
コツ1~昔の恩人に会いに行く~
例えば中・高時代の担任の先生や先輩です。
そういった方たちに3点質問してみましょう。
◆あの頃の僕(私)はどんな性格だったか
◆当時と今とではどこが変わったか
◆当時と今とでも変わっていない点はあるか
思い出話に花が咲くと共に、一人で過去を掘り返すよりも正確に自己分析できます。
コツ2~思い出の場所へ行く~
例えば部活のグラウンドや部室、よく通った駅などです。
思い出の場所に行って考えると良い点は2つです。
◆何に悩み、どう乗り越えたか=挫折経験、苦手な人や状況、そこからの克服の仕方
◆何に熱中していたか=なぜがんばれたのか、何を目指していたのか
机に向き合ってする静かな自己分析より、歩きながらなので体につられて頭も動くでしょう。
コツ3~自分の「戦闘服」を身に付ける~
例えば部活のユニフォームや、楽器や道具などを身の回りにおきます。
つまり、自分が一番集中力が高まっていた時の衣装に身を包むということです。
そのことで「強気な自分・本番の自分」の状態で自己分析できることになり、
「過去を探ったらダメな自分ばかり思い出した、、、」などの自己嫌悪に陥ることを防いでくれます。
最後に
自己分析は同じ本やワークであっても、
その効果を高めるには自分に合った方法を見つけ、良い精神状態で行う必要があります。
どんなに美味しいイタリア料理でも、満腹状態であれば食べられないことと一緒です。
企業の動きが活発になっても落ち着いていられる自分を作りましょう。
応援しています!
(ライター:佐野創太「ライティングパートナー」)