「大したことしてない...」と悩む方へおくる、アルバイト経験アピールの3つの極意
2011.8.29 26074Views
こんにちは!学生ライターのSHUNです。
アルバイト経験のある皆さん、就職活動でその経験を生かせていますか?
就職活動で自分の経験をアピールする際、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の一つであるアルバイト経験を効果的に活用出来るかどうかは当然重要なポイントです。
でも、大したことしていない、どうアピールしたらいいか分からない・・・そう悩んでいる方に向けて、今回はアルバイト経験のアピール方法をまとめてみました。
1. 主体性アピール
大多数の企業ではチームワークが前提となるので、学生がチームの中でどれだけ貢献するか、どれだけ主体的に動けるバイタリティを持っているかを計りたがっています。
規模はどうあれ、自分が主体となって何か行動を起こした経験、達成した経験をアピールしましょう。
「仕事の役割分担を変えた」
「仕事をもっと効率良く進める方法を提案した」
「マニュアルには無かったけれども、お客様が喜ぶためにこんな工夫をした」
など、些細なことでも充分アピールポイントに成り得ます。
2. 学んだことアピール
物事を学び吸収する力は、社会人として新しい仕事に挑戦し馴染んでいく過程で大変大事な要素です。
アルバイトは立派な「仕事」なので、そこでどんなことを吸収したのかを企業に伝えることは効果的です。
どんな些細なことでも、アルバイトのどんな経験を通して自分がどう成長したのか、何を得たのかをアピールしましょう。
それが志望企業の仕事内容に上手い事直結していると理想的です。
例としては
「お客様への接待方法を学んだ」
「人に指示を出して動かす方法を学んだ」
「笑顔の大切さを学んだ」
などが挙げられます。
3. 辛かった経験アピール
企業は、学生がどれだけタフで打たれ強いのか、どんな辛い経験を過去に経てきたのかに強い関心を持っています。
アルバイト経験は学生の生活の中でもタフネスさを磨く良い機会であることが多く、何か思い当たるエピソードがあればこの観点からアピールすることも良いでしょう。
「お客様の強いクレームに対応した」
「厳しい上司のもとで鍛えられた」
「15時間ぶっ続けで働いた」
など、基本的には具体的な経験ベースで語ると効果的に伝わります。
さいごに
「大したことしてないんだよな・・・」という人ほど、深く経験を掘り返してみたら様々なアピールポイントを持っていたりします。
今一度自分のアルバイト経験を思い返し、最適なアピール方法を考えてみて下さい!
(ライター:SHUN)