これから就活を開始する方へおくる、オススメの企業研究の方法4つ
2011.7. 1 5502Views
こんにちは!学生ライターのAMATOBEです。
みなさんはどうやって企業研究をしていますか?
"企業研究"は就職活動において最重要とされる要素の一つですが、選考が本格的に始まってしまうとES作成や面接準備に追われて企業研究をどうしてもおろそかにしてしまう学生が多く出てきます。
そこで時間にもまだ余裕がある今、ぜひやっておいてほしい企業研究の方法を4つお伝えします。
1.まずは気軽にネット検索
まずはインターネットを使って企業の概要や事業内容、経営方針といった基本情報を調べてみましょう。
インターネットはどこでも簡単に検索ができるし、とても分かりやすい文章で書かれた企業情報をすぐに手に入れることが出来ます。
だからこそ「少しでも気になる企業」があったらインターネットで調べるようにする癖を身につけましょう。
就職活動を進める中で、合同説明会などでは"聞いたことがある""CMは見たことがある"といった企業の他に、"今まで知らなかった"企業とも多く出会うことになるでしょう。
そういった場合にも必ず家に帰ってから、
もしくはその場でスマートフォンなどを利用して企業の事を調べるように心がけてみてください。
意外なところから興味を持つ企業が見つかるかもしれません。
2.フィールド・スタディ
またフィールドスタディは非常に効果的な企業研究です。
フィールドスタディとは企業と関連ある施設・場所への訪問を通して企業研究をするというものです。
例えば住宅・不動産企業の場合にはその企業が設計、施工した物件を見に行ったりして企業ごとの特徴を見ることが出来ます。
そして金融志望の方は銀行の支店を訪問して窓口対応や社員の方の働き方を見ることで業務内容を知ることができ、またどんな人たちがその企業で働いているのか実際に見ることが出来ます。
フィールド・スタディは業界を問わず出来るものです。
企業によっては自社の資料館や歴史館を持っているところも意外とあるのでぜひ足を運ぶようにしましょう。
3.OBOG訪問
やはり、企業研究を進めるにおいてで欠かせないのがOBOG訪問です。
OBOG訪問では企業のホームページなどでは知ることが出来ない内部の情報を手に入れることが出来ますし、実際に企業で働く人の"生の声"を聴くというのはとても大切なことです。
配属の事や、具体的な勤務時間、女性であったら福利厚生についてなど、社員の方に直接聞いてみたいことってたくさんありますよね。
これから就活を開始する学生の方も今からOB訪問を始めても早すぎるということはありません。
ぜひ積極的に多くのOBとコンタクトを取るようにし、より踏み込んだ企業研究をするようにしましょう。
4.Yahoo!ニュース
企業の採用活動が実際に始まってきた時期に実践してほしいのがYahoo!ニュースを使った企業研究です。
Yahoo!ニュースのコンテンツ内にあるキーワード検索で企業名を打ち込み、その企業に関するニュースをチェックしておいて下さい。
そうすれば企業の最新のニュースリリースも逃さず知ることが可能となり、面接でもその話題について触れることによって企業研究をしていることをアピールすることが出来ます。
実際に「今日のウチのニュースリリースは見てきた?」と聞いてくる企業もあります。
もし知っていなかったとしても正直に言えば大丈夫だと思いますが、ニュースリリースをちゃんとチェックして来ている学生の方が好感度を持たれるのは確実ですよね。
選考に向かう当日の電車の中でぜひチェックしておいて下さい!
いかがでしょうか。
"広く、深く"を意識して、企業を本質的に捉えられるような企業研究を心がけてみてください!
がんばりましょう(^^)
(ライター:AMATOBE)