ちょっとした工夫で変わる、3社連続で面接に落ちた時の対処法

2011.6.13  5443Views

今回は3社連続で面接に落ちた時の対処法をご紹介します!

「エントリーシートは通るのに、面接は通過できない」という人は、面接のちょっとした工夫でたちまちレベルアップできるはずです。

面接を少し改善するだけで「内定」に至る可能性をぐーんと上げることができます!
もう一息がんばりましょう!

今回お伝えする工夫は、明日の面接から実践できるものばかりですので、ぜひ試してみてください!


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1.ドアの前から勝負は始まっている!



面接はドアをノックした瞬間からスタートします。

「失礼します!」とドアの外側で言っても、面接室の中にいる面接官にはあまり大きく聞こえないので注意が必要です。

面接官にしっかり聞こえるように「失礼します!!!」と大きな声をはっきりと出してください。

そうすれば、面接官にもしっかりと聞こえ、第一印象も良く、自分の緊張ほぐしにもなるはずです。


2.語尾ははっきりと!



面接官が迫力のある方であったり、面接で失敗続いていたりすると、ついつい「~だと思います...」と自信のない返答をしてしまいがちです。
ですが、そんな不安な気持ちはぐっと抑えて、「~です!」と言い切ってください。

同じ内容の発言をしていても、話し方ひとつで全く違う印象を与えてしまうものです。

「~だと思います」という語尾を多様している自覚のある方は、「です、ます」などの言い切り口調を取り入れて強気にいきましょう!

口調とともに気分もアグレッシブになるはずです。


3.ジェスチャーを使おう!



人とのコミュニケーションでは、身振りや手振りが大きな役割を持っています。

不思議なもので、口調と同じくらい聞き手の話し手に対する印象を左右するそうです。

面接での姿勢は基本的に「両手は膝の上」ですが、時にはジェスチャーも入れてみましょう。

普段、友達と話す時のような大げさなジャスチャーは不要ですが、「ここは強調しておきたい!」と思った自己PRなどの際には身振り手振りが有効です。


さいごに



いかがでしたか?

今日紹介した3つのポイントは、いずれも「細かいけれど重要な」ポイントです。

人は五感をフルに活用してコミュニケーションを行いますし、面接も例外ではありません。

一日に何十人もの就活生と話す面接官は、就活生の皆同じような自己PR・志望動機に飽き飽きしています。

そんな中で、入室時から元気よく、自信をもった口調で身振りも交えた話し方をする就活生がいれば、とても魅力的に映ると思いませんか?

連日の面接で精神的にも体力的にも大変な時期だとは思いますが、次の面接では今回の3つのポイントを意識して頑張ってきてくださいね★

それでは、またお会いしましょう!

(ライター:KSG 「就職活動支援サークル よこりく」代表)