面接でよく聞かれる質問例7つ
2011.3. 3 64716Views
今回は面接で聞かれる基本的な質問をお伝えします。
会社ごとに違うところももちろんありますが、大体の流れを書いていきますので、参考にしてみてください。
1.自己紹介
まずは自分のことを簡単に説明します。
面接官の手元にエントリーシートがありますが、そのシートの内容を簡単に説明するイメージです。
「在籍大学+名前+アピールポイント」の流れで伝えましょう。
<参考記事>
●面接で使える自己紹介のポイント
2.確認事項
面接官から確認事項があれば確認されます。
例えば、住所や最寄り駅、ここまでの交通手段など。
一番最後に確認される場合もあります。
3.学生時代に力を入れたこと
学生時代に頑張ったこと、取り組んだことについて聞かれます。
あなたが話した内容について詳しく聞かれ、それに答え、また聞かれる...
といった流れで深ぼりされます。
<参考記事>
●挫折や失敗を掘り起こせ!サークル経験を効果的にアピールするための4つのステップ
●「大したことしてない...」と悩む方へおくる、アルバイト経験アピールの3つの極意
●「学生時代に力を入れたこと」は「楽しい思い出話」ではありません
4.志望動機の確認
「なぜこの会社を志望したのか」の理由を聞かれます。
掘り下げて聞かれますので、しっかりと答えていきましょう。
<参考記事>
●これだけは押さえておきたい!志望動機を考えるときの4つのコツ
●甘く見てはいけない!「志望動機」の6つのタブー
5.将来どうしたいか
3年後、5年後、10年後どうなっていたいかを聞かれます。
その会社でどうなっていたいかを聞かれる場合もあれば、その会社関係なく、どうなっていたいかを聞かれることもあります。
将来どうなりたいかをイメージし、答えましょう。
<参考記事>
●「10年後には何をしていたい?」という難題への3つの対処法
6.強み、弱みの確認
あなたの強み、弱みを確認します。
強み、弱みに関しては、こちらをご参考ください。
<参考記事>
●「自分の強み」はみんなで探すという発想をしよう
●エントリーシートや面接で使える、弱みの作り方
7.質問
学生側から企業側へ質問できる時間が設けられます。
色々と気になることを聞いてみましょう。
<参考記事>
●面接の最後の質問で気をつけたい3つの残念行動
番外編
7までの流れに加え、ロジカルシンキング系の質問や突拍子もない質問が出る場合もあります。
準備できない質問でもありますので、聞かれた際にはまずは落ち着いて考え、答えていきましょう。
<参考記事>
●面接は一日にしてならず!想定外の質問に慣れるための3つのステップ
いかがでしたか。
面接に臨む前に参考にしてみてくださいね。