最終面接を突破する3つのヒント
2011.3.25 68879Views
面接には必ず終わりがあります。
そう、最終面接です。
面接の最終関門を突破しなくては、内々定をゲットすることはできません。
最終面接は様々なプレッシャーが自分に降りかかると思います。
ここで落ちたら今までの苦労は何だったんだ...
どんな人が面接するんだろうか...
役員って言葉に圧力を感じる...
など様々かと思います。
しかし、それはみんな同じなのです。
自分だけでなく、みんなそのような不安はあります。
だからこそ、ガチガチに緊張せずに自分らしく会話をしたいものです。
みなさんには今回、最後の面接を突破するヒントを3つお届けします。
普通に優秀な人は落ちる!?
面接は複数回に渡って行われますが、最終面接までコマを進めた人は間違いなくその会社では優秀だと思われている人材です。
そうでないとそれまでの面接は突破できなかったでしょう。
つまり、最終面接では既にこの会社にとって優秀だと思われる母集団しか残っていません。
そこから更に優秀な人を内定させます。
よって、最終面接ではスタートラインがそもそも高い位置にあるので、それまでの面接とは比較的異なる質問内容が来たりすることが多いのです。
それは個性を確認するためでもあります。
すでに優秀なのは向こうも承知なので改めてそれをアピールする必要はありません。
存分に個性を発揮しましょう。
第一志望を貫徹する
これは永遠に解決されないテーマでもあると思います。
とある最終面接で、
「いまここでウチに来ることを約束してくれるなら内定を出す」
と言われたとします。
その会社はあなたの第一志望の会社ではなく、本命の第一志望は連絡待ちor選考中であるとしましょう。
あなたはこの場で何と答えますか?
難しいと思います。
仮にここでOKを出して、第一志望からも内定が出たら今の企業との約束を破ることになる。
逆に第一志望に行きたいゆえにNOを出して、第一志望も落ちてしまったら手元に何も残らない...。
そんな思考が頭を過るかと思います。
答えから言うと、この場合は有無を言わず「OK」を出すべきなのです。
良心の呵責などを考えるかもしれませんが、1を0にすることができても、0を1にすることは99%無理でしょう。
仮に、OKを出して第一志望からも内定が出た場合には、色々と嫌味や文句を企業側から言われるでしょうが、しっかり断れば大丈夫です。
言い方は悪いですが、所詮、内定の通知は口頭契約であって、拘束力などないのです。
自分のリスクをしっかりと考えた上で返答しましょう。
明るく楽しく元気よく!
最後に、これだけは忘れないようにしましょう。
あくまで皆さんは学生。若々しさが大事です。
圧迫的な雰囲気でもハキハキしていればそのうち自分の中でもその雰囲気が飛んでいきます。
元気よくいきましょう!
<参考記事>
◆なぜか最終面接で落ちてしまう人の7つの理由
さて、いかがでしたか?
今回でライターYOHEYの記事は最後になります。
この数ヶ月間、就活を終えた身として学生視点で皆さんに伝えられることを可能な限り多く伝えたつもりです。
今までの記事が皆さんの就活で少しでも役に立ってくれれば自分としては幸いです。
ご愛読ありがとうございました。
皆さんの就活がうまくいくことを心から願っています。
see you again.
YO!!}(・∀・)/(・∀・)/{HEY!!
(ライター:YOHEY)