一緒に働きたいと思われる、面接必勝3か条

2011.3. 9  15797Views

本当にこの自己PRでいいの?
志望動機が思うように文章化できない。
本当にこの会社に入りたいんだっけ?

そういった就活生の悩みの声がたくさん聞かれます。
去年から走り続けてきたみなさんにとって、ESと面接、説明会と忙しい今は、モチベーションが下がりやすく、焦りもつのりやすい時期ですよね。

さて、今日は面接で面接官に「こいつと一緒に働きたい!」と思われる3か条を書いていきます。

a0008_001841.jpg


1.あいさつは胸を張って、大きく笑顔で


言い過ぎかもしれませんが、最も簡単で誰にでもできるインパクトの残し方として非常に有効です。

たとえ面接の内容が芳しくなくても、最初のインパクトで「あのあいさつの大きかった○○さんね」と印象に強く残ります。


2.言葉遣いは正しく、丁寧に


ものすごく基本的な上、もう散々言われてるよ!と思うかもしれません。

敬語を使い慣れていない学生は非常に多いですね。
最低限のマナーではあるのですが・・・
残念な事ではありますが、普段使っていないから慣れていないのは仕方がないですよね。

そんな方には、普段友達と話している時に敬語タイムを作って練習する事をお薦めします。
敬語は使わない限り「絶対に」使えません。

今からでも十分間に合います。
友達・親・先輩と話している時、5分でいいので今日から練習してみませんか。

※参考本:


3.面接官に相づちを打たせる間をつくる


ハキハキ「端的に」話すのは元気さが伝わって非常に印象がいいですよね。
しかし、就職活動でよく見られるのはハキハキ「ダラダラ」話す人です。

私が就職活動していた時も、4・5分一人で話をする方がいました。
この行為は周りの就職活動生の時間を取るだけでなく、会場全体の雰囲気も悪くします。

1分でもかなり多くの事を話すことができます。
時計とにらめっこをして1度やってみてください。
1つの質問に対して90秒話せば、具体例を含めても中身のある会話ができます。

ちょっと考えてみてください。
友達と話している時に3分も4分も一人で話している人はいませんよね?
必ず誰かの相づちが入ったり、コメントが挟まるはずです。

面接官と会話をするときも同じです。


さいごに


この3か条は「一緒に働きたい!」と思わせるためのポイントです。

面接の段階で違う、面接官の見るポイントを知っておこう

にも書かれている通り、見られる点は各面接段階で違います。
しかしこの3か条はどの面接段階でも共通した必勝ポイントです。

意識してよりよい面接に向けて精進あるのみです!

(ライター:AYAKA)