就活に効く、メンタル管理でオススメな3つの方法
2011.2.25 6569Views
こんにちは、ライターのYOHEYです。
面接もする回数が激増して多くの選考をこなしていく上で非常に大切なマネジメント要素があります。
その1つが「メンタル」です。
いわゆる気持ちの部分です。
病は気からという言葉があるように、気の持ちようで人の行動は変わってきます。
落ち込みからの早い復帰が成功へのカギ
面接で落ちる企業もいっぱいあるでしょう。
ESでいっぱい落ちることもあるでしょう。
僕自身も、もちろん落とされた企業の方が圧倒的に多いわけです。
さらに踏み込むと、落ちるのがどのような形によるかによってメンタルの持ちようは大きく変わるのです。
例えば、あんまり面接で力を発揮できずに終えてしまい、予想通りに落ちてしまった。
これと、面接でこれ以上ないパフォーマンスを発揮したと確信したのに落ちてしまった。
この2つを比較するとショックの大きさの違いが歴然だとわかるでしょう。
後者のような理不尽な落ち方と言うのは就活では茶飯事です。
そういうときこそ、早いメンタルの復帰が成功へのキーになります。
落ち込むことは悪いことではないと思います。当然のことだと思います。
僕自身も落ち込みまくっていましたが、ずっと落ち込んでいても状況は変化しないため、自分が何らかの形でメンタル復帰への方法を試したり見つけたりしなくてはいけません。
今回は、僕自身も実践していたものを含めオススメのメンタル復帰方法をいくつか例に挙げてみたいと思います。
就活が恋愛に例えられているのと同様に、失恋からの復帰方法と重なるようなことがある気がします。
みんなで集まって言いたいことをはき出す
これは一番有効かもしれません。
個人でメンタルの復帰が難しいと思った場合には、やはり一番頼りになるのは一緒に就活をしている同世代の友達です。
いわゆる「愚痴り合い大会」みたいな感じです。
みんなで集まって、はきだしたいことをガンガン出しまくる。
これによって、ストレスを発散するとともに、友達からまた元気をもらうというサイクルができてくると「がんばろう」と思えるようになるはずです。
友達でなくても、知り合いの社会人の方とお話したりするのも非常に有効です。
自分だけでなくて、他の人とも自分の気持ちを共有する作業が重要です。
同じ思いを持っているのが自分一人ではない、という状況をつくることで自分自身に安心感をもたらす方法であるとも言えます。
まる1日就活を忘れる日をつくる
言い方を変えると「一時的現実逃避」の状況をつくることです。
気分を転換する日をまる1日つくることです。
過ごし方は自由です。
1日凹みまくるのもよし、1日遊びに行くのもよし、過ごし方は何でも構わないと思います。
まず気分の波を変えることが必要だと思います。
そのままズルズル後をひいてしまうのが一番悪いパターンになってしまいます。
縁と運がなかったと割り切る
これができる方が一番復帰へのスピードが速いです。
しかし、全ての人がこれをできると思っていません。
一部のそもそもメンタルが強い方に限ると思っています。
僕自身も第一志望の企業に何十人もOB訪問し、調べつくした挙句、早期に落とされてしまった時のショックは計り知れないものでした。
このときばかりは、縁がなかった、で割り切ることはできませんでした。
しかし、結果は結果として受け止めなくてはいけないので、縁や運がなかったんだな、と思って割り切り最大限の落ち込みは回避しました。
「逃がした魚は大きいぞ!」くらいの強い気を持ってその企業を嫌いになってみて
ふっ切るのも1つの手段です。
上のような方法で、メンタルが持ち直してきたらまた次の面接にすぐ臨むかというと、そうではありません。
メンタルが持ち直してきたら「失敗した原因」を考えてみましょう。
一番最初に述べたように、自分自身がパフォーマンスを発揮できずに落ちたのか、発揮したのに落ちたのか。
冷静に考えられるようになったときに、振り返って反省をしてみましょう。
この反省の作業が次の面接につながってきます。
さいごに
さて、いかがでしたか?
就活では、普通なら落ちる数の方が圧倒的に多いです。
「そういうものなんだ」と心に留めるだけでも気の持ちようが変わってくるのではないかと思っています。
嬉しい時も悲しい時も含めて就活!
がんばっていきましょう!
またお会いしましょう!
では!
YO!!}(・∀・)/(・∀・)/{HEY!!
(ライター:YOHEY)