就職活動でモチベーションを保つ4つのコツ
2011.2. 7 3531Views
こんにちは、編集部スタッフです。
就職活動も本格化し、エントリーシートが落ちたり、面接がうまく出来なかったりすると、落ち込んでしまうこともあります。
そんなときに役立ててほしい、モチベーションを保つコツをお伝えします。
就活仲間や先輩と話そう
一緒に頑張ってる就活仲間がいるのであれば、悩みを相談してみてください。
そうすると、同じ悩みを抱えていたり、状況も分かるので共感してもらえます。
この状況は自分だけではない、と思うと気が楽になるのではないでしょうか。
もし就活仲間がいない場合は、所属するサークル、同じクラス、ゼミ、バイト先で就活をやっている人に相談してみてください。
もしくは、セミナーやグループディスカッションで一緒になった人に勇気を出して話しかけてみるのもよいです。
※ただし、就活に対しての取り組み方や考え方が同じくらいの人に相談したほうがいいです。
相談し合える相手を作りましょう。
また、先輩やキャリアセンターの人に相談するのも有効な手段です。
就活を通ってきた先輩も同じ気持ちが分かるはず。
悩んでいることを打ち明ければ、どうやって乗り越えたかを教えてくれるはず。
また、キャリアセンターの人はそれこそ何百という例を見てきています。
色々な人の事例が聞けるので、参考になります。
ポジティブシンキングでいこう
面接やESで落ちてしまうと、「何がダメだったのかな...」「自分はダメなのでは...」と思われるかもしれません。
20~30社受けても内定をもらうのは、そのうちせいぜい1~2社くらいです。
つまりは、大半は落ちてしまうのです。
ただ、面接を重ねていくと、自分でも実感できるほどに面接がうまくなっていきます。
エントリーシートも同じですね。
前の面接・ESと比較して、ちょっとでも成長しているところがあったら自分をほめてあげましょう。
ダメだった企業もただ合わないところがあっただけかもしれません。
落ち込むのはその日だけにして、ちょっとでも成長したところを振り返って次の面接に活かしていきましょう。
模擬面接をしてみよう
友達や先輩、キャリアセンターの人に相手になってもらい、模擬面接をしてみましょう。
自分では気付かなかったクセや、伝わったと思っていたけど、うまく伝わっていなかったことなどが分かるかもしれません。
また、グループで模擬面接を受けると、周囲の方の進み具合も分かるので、刺激にもなります。
とことん落ち込む日を作るのもあり
人は気分にムラがあり、上下するのは当たり前です。
落ち込んでしょうがない...というときは、1日だけとことん落ち込むのもありです。
ただし、1日だけと期限を決めましょう。
何もしないでずるずるとしてしまうのはNGです。
あくまでも、現状を変えるには行動することが一番だということを、お忘れなく。
いかがでしたでしょうか。
ちょっとでも落ち込んでいる方はご参考くださいね。