こんにちは。ライターのYOHEYです。

説明会や面接等が始まると、
直接企業に出向いたり社会人の方々にお会いする機会が多くなりつつあるのではないでしょうか。

今回はＯＢ訪問に関する、より実践的な内容として、
社会人の方々に一体何を聞くべきなのかというガイドラインを提案していきます。
ＯＢ訪問も先輩のツテなどではなく、一から自分で全てやってみようと思っているとき、
色々と不安なこともあるでしょう。

そこは勇気を一歩踏み出してみて下さい。
訪問したい熱意が自分の中にあれば先輩方は必ず応えてくれるはずです。

OBOG訪問が決まったら...

さて、いざ訪問が決まったとき、どんなことを聞いてみようか？と自分で色々と考えると思います。
自分の聞きたいことを率直に聞けるのが理想ですが、
身近な先輩でなく初対面の方に対してはあまりに唐突すぎる質問は避けた方が無難でしょう。
(その会社の社風にも依りますが...)

相手の社会人の方は、仕事の時間を割いて話を聞きに来てくれています。

時間を割いて頂いている感謝の意をまず持ちましょう。

さらに、時と場合に依りますが、ＯＢ訪問から既に見られている可能性もあります。
翌日に人事部に評価が渡るというケースもよくあることです。
「気軽に」来て下さいと言われても「気を抜いて」行かないよう、注意しましょう。

OBOGへのお勧め質問7つ

その中での質問...。
自分にとっても相手にとっても有意義な時間になるように大衆情報(HP・パンフ・説明会etc)以外の
質問を最低限心がける必要があります。

僕は知りたかったことを含め以下のようなことを聞いていましたので、例として挙げます。
普段は得にくいソフト面の質問が重視です。

◆御社における優秀な人はどのような人ですか？年齢や職種により異なりますか？
◆仕事でやりがいを感じるとき幸せを感じるときとその理由を教えてください
◆逆に辛かったこととその理由を教えてください
◆御社の弱いところはどこだと考えていますか？（※事前に自分で考えを用意しておく）
◆どういうタイプの方が多いと仕事をされていて感じますか？
◆働いていて自分と肌の合わなかったことはありますか？
◆御社で働いていく上で一番大切にしていくべきことは何だと考えていますか？

以上の７点は必ず聞きたかったので質問をしていました。
他にも様々なバリエーションがあると思います。

今一度、社会人の方に聞きたいこと、本当に知りたいことを考えてみてはいかがでしょう。


※参考記事

●OBOG訪問をしよう！OBOGを探す８つの方法

●OBOG訪問で気を付けたい10個のマナー

さいごに

企業に向けた面接での直球質問は、
常見陽平著書「くたばれ！就職氷河期 角川ＳＳＣ新書 就活格差を乗り越えろ (角川SSC新書) 」の195ページを参照してみてください。



そこにもたくさんヒントは隠されています。



またお会いしましょう！

では！

YO!!}(･∀･)/(･∀･)/{HEY!!

（ライター：YOHEY）