就活中、ソーシャルメディアで気を付けたい3つのポイント

2011.1.27  2626Views

こんにちは、編集部スタッフです。

今回は就活中のソーシャルメディアとの付き合い方です。
色々なソーシャルメディア(twitter、blog、facebook、mixi...)が出てきているので、
皆さんの中にも使っている人は多いのではないでしょうか。

有益な情報を得たり、就活仲間やOBOGと繋がることも出来るので便利なツールであるものの、
気を付けておきたいことがあるのも事実。

そこで、ソーシャルメディアを使う上で気をつけたいことを
まとめてみました。

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エゴサーチを知っておこう


エゴサーチというものをご存知でしょうか。

◆エゴサーチ:
インターネット上で自分の本名やハンドルネーム等で検索して自分自身の評価を確認する行為のこと(wikipediaより)

例えば、yahooやgoogleで自分の名前を検索してみてください。
Twitterであればアカウント名でもいいです。
そうすると、上位に自分のtwitterやfacebookのページが出てくる方が多いかと思います。

知らない人でも、名前さえ分かればその人の情報にたどり着くことが出来てしまいます。
こういう機能があることを知っておきましょう。



ネガティブなことは書かないようにしよう


就活中だと、辛いことや、つい愚痴ってしまいたくなることありますよね。
もしくは、あまりよくない説明会だった時に企業の悪口を書きたくなるかもしれません。

しかし、感情そのままにソーシャルメディアに吐き出すのはやめましょう。
誰が見ているか分かりません。
もしかしたら面接中の人事が見て、
「この人はネガティブな人なのかな」と烙印を押されてしまうかもしれません。

特にtwitterは誰からも見れてしまうので(非公開以外は)、
書き込む内容には注意しましょう。



「○○社を受けた」とは書くのはやめておこう


これも上記と同じく、誰が見ているか分かりません。

もし、受けている企業の業種がばらばらな場合、
「なぜうちを受けているのだろう...?」と疑問に持たれてしまいますし、
相手(人事等)に他含めてどこまで進んでいるのかが分かってしまうかもしれません。

また、企業は自社への評価を確認するために、twitter上で自社名検索をしていることもあります。
名前を出していない人でも受けている企業名を書いてしまうと、
誰か分かってしまう可能性もあります。

どこを受けているというのは、ネット上で言わないほうが無難です。



さいごに


いかがでしたでしょうか。

ソーシャルメディアにより、個人も気軽に情報発信が出来るようになりました。
しかし、情報発信できるということは、それだけ公共の場に自分の情報を流していることと同じです。

また、ネットに強い方にとって個人情報を割り出すのは容易なことです。
twitter上の情報からmixiのIDを割り出したり、そこから個人情報を抽出することも出来ます。

ページやアカウントを削除しても一度ネットに書きこんだ情報はログというものに記憶されます。
そしてその情報を誰かがコピーすると、永続的に情報は残り続けることも出来ます。

"誰かに見られているかもしれない"という意識を持って、ソーシャルメディアと付き合っていきましょう。