「説明会でアピールできる」1つは常備したい意味ある質問の作り方

2010.12. 1  13037Views

こんにちは、ライターのAYAKAです。

説明会の時期になると、
きっと多くの説明会やセミナーに予約や参加し始めます。

「あまり参加する気がない...」
と思ったあなた。ちょっと頑張ってみましょう!

自分の人生なので、人づてで聞いた会社に行く事を決めてしまうのは
なんだかもったいないと感じています。

今回は説明会やセミナーで使える質問事項についてです。

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説明会で使える質問の仕方



説明会では必ず最後に「質問時間」が用意されていますよね。
終止受け身の説明会では、学生から攻めることができる時間といってもいいと思います。

わたしは質問時間になると、
「(自分が参加した回の)前の時間帯の人たちと同じ質問したくないな。
同じ質問に何度も答えるのは、人事もつまんないのではないかな。」
と考えていました。

しかし!
なかなかでてこないんですよね・・・。
センスのある質問が。

みんなの前で質問するという事はみんなの時間を頂いているという事なので、
周りにも有益な情報であった方がいいことは間違いないです。

ひとりよがりな質問は後で個人的にこっそりと聞きましょう。

ただ、
「何を質問したらいいんだろう・・・」
「こんなこと聞いたら変に思われるんじゃないか」
と悩んでいるあなたへ。

「公開逆面接!」をおすすめします。

面接では抽象的な部分を嫌という程聞かれるのですが、

企業はビジョンなり、人物像であり、なにかとキャッチコピーでぼやっとした像を提示してきます。
そういったところを説明会では学生から攻めてみます。

例えば、企業の求める人物像が「影響力のある人間」だったとします。
それを見て「影響力か、なるほど!」と、なるのではなくて。

「御社の求める人物像である影響力のある人間ということなのですが、
怒ったり、褒めたり、影響にもいろいろなものがあると思います。
御社ではどのように影響力をもっている事が求められていますか。」

といったように質問します。

簡単には、キャッチコピーの具体化をしてもらうということです。
できれば、エピソードも話してもらってより納得のいく形で自分のなかに落とし込みます。




質問する側も意識したい聞き方



聞き方も重要です。

ダラダラ長く質問しないこと。
手短に、長くて1分以内にまとめるといいかと思います。
上に書いてある文章どんなに頑張って読んでも1分かからないと思います。




最後に



説明会に、面接するつもりで説明会を聞いてみてはどうでしょう?

是非実践してみてください。

(ライター:AYAKA)