OBOG訪問をしよう!OBOGを探す8つの方法
2010.12.20 5080Views
こんにちは、編集部スタッフです。
今回は、訪問するOBOGの探し方です
どうやって探せばいいのか分からない...という方も多いのでは。
全ての企業へ母校のOBOGが入社しているわけではありません。
目当ての企業に勤める、OBOGの探し方をお伝えします。
1.キャリアセンターに紹介してもらう
大学のキャリアセンター(就職課)は、
これまでのどの企業にどの先輩が行ったのか分かるようになってます。
行きたい業界や企業に卒業生がいるか、連絡先も教えてもらえるか聞いてみましょう。
しかし、最近は個人情報保護法により教えてもらえないケースもあります
(本人が情報開示を了承していればOKです)。
ただ、目当ての会社に先輩がいるかどうかの確認だけでも出来れば、
連絡が楽になるので確認しましょう。
※社会人の先輩方も、母校の学生は応援したいもの。大学の先輩のほうが話が早いかも。
※会社内では、新卒採用開始の時期になると、
「出身大学へ情報を開示してもOKか、
(出身大学の学生からいきなりOBOG訪問が申し込まれるかもしれないが大丈夫か)」
の確認を行うところもあります。
2.ゼミの先生から紹介してもらう
大学のキャリアセンターと同じく、ゼミの先生も卒業生がどの企業に就職しているか把握しており、
いまだに交流しているというケースも多いのでは。
もちろん、先生との信頼の上で成り立つので、ゼミ活動も頑張りましょう。
3.同窓会から紹介してもらう
大学によっては同窓会が強い力を発揮するところがあります。
大学内に同窓会の事務所があるはずなので、そこから紹介してもらいましょう。
4.大学のサークルやゼミの先輩や友達から紹介してもらう
先輩や友達の知り合いで、目当ての企業に勤めている人もいるかもしれません。
相談して紹介してもらいましょう。
5.企業の人事に連絡してみる
思ったよりも効果を発揮するのがこれ。
電話をして、OBOG訪問をしたいので紹介して欲しいとお願いしてみましょう。
意欲があるな、と人事も紹介してくれるかもしれません。
6.両親やアルバイト先の人から紹介してもらう
社会人と接点のある人であれば、目当ての企業に勤めている人を知っているかもしれません。
7.Twitterやfacebookなどを利用してコンタクトを取ってみる
まったく面識のないケースになりますが、
twitterやfacebookで在籍企業を明らかにしているケースも多いので、
勇気を出してコンタクトを取ってみるのもよいでしょう。
ただ、全く面識がないため、依頼をするメールやメッセージを送る際には、
相手に失礼のないよう、細心の注意を払いましょう。
8.会社から出てくる社員を待ってみる
どうしても紹介してもらえない、でもどうしても会いたい...!というケースにはこれ。
「そこまでして会いたいのか...!」と相手も熱意を買ってくれるかもしれません。
ただ、不審には思われますので、ちゃんと主旨を相手に説明し、
熱意を理解してもらいましょう。
いかがでしたでしょうか。
実際に会ってみて分かることがたくさんありますので、
積極的に社会人に会いに行ってみてくださいね。
(「OBOG訪問で気を付けたい10個のマナー」も参照ください。)