夜中2時、湧き上がる焦燥感...そんな気持ちを変えるたった一つのポイント

2010.11.18  1087Views

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こんにちは、ライターのAYAKAです。
2年卒の3年生の就職活動が本格化して、大学内や授業でもリクルートスールの人を多く見かけるようになりましたね。
私の後輩たちも「いろいろやることが多くて焦ります。」と漏らしているのをよく耳にします。
 
 
「かわいそう。まずは学生を落ち着かせてあげないと」
 
 
東京海上日動火災保険の人事・採用グループ課長上原淳さんが仰った言葉です。
私が就職活動をしていて「大変素敵だな」と感じていた方だったので引用させていただきました。
 
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厚生労働省などの調査によると、
今年3月に卒業した大学生の就職率は91.8%と就職氷河期といわれた2000年に次ぐ低さ。
来年3月に卒業する4年生の内定率は、現時点で前年を下回り、昨年に引き続き最低水準のようですね。
現在3年生の12年卒予定の就活生にとっては、就職できなかった卒業生、まだ内定をとれていない4年生もライバルになって、
いやが応でも危機意識は高っているのではないかと思います。(引用部)
 

※引用:「izaβ(2010年)」http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/448220/
 
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確かに、周りの学生を意識することは非常に大切です。


 
しかし、周りをみて
 
「友達がもう30社もセミナーに行ってるらしい」
「もう自己分析やりこんでいる」
 
という焦りを感じるのはちょっとナンセンス!
 
自分がしていないことを相手がしていると焦りますよね。
私も就職活動中、夜中2時頃に体全部が心臓になったみたいにバクバクして、なんだか怖くて眠れなくなったことがあるので非常にわかります。
 
そうなったとき思い出してほしいことは「就職活動は勝ち負けではない」ということです。
 
だから、まわりの学生を意識するということは、
 
自分の特徴・特性を理解して
「どうやったら周りとの差別化を図れるだろう?」
という考え方に切り替えること。
 
人生20年間生きてきて、同じ考え方で生きてきた人間はただの一人もいないんです。
(いたらみてみたいもんです 笑)
 
人には必ず個性があります。
「そんなのないよ」という人はまだ気がついていないだけです。
 
キラッと輝く自分の個性を見つけられた時、あなたが最高に輝く瞬間だと思います。