<2012年卒就活>変わること/変わらないこと
2010.11.18 2518Views
こんにちは、学生ライターのAYAKAです。
2010年11月13日発売の東洋経済で「就職新氷河期」の特集が組まれていたので、気になった記事をまとめてみました。
是非ご参考ください!
<ほぼ変わらなそうだよ>就職活動
週間東洋経済に2012年就職活動スケジュールが大まかに掲載されていましたが、今のところ2011卒とあまり変わらない傾向のようです。
◇2012年就職活動スケジュール
10月1日→ プレエントリーが開始
12月~2月→ エントリーシート〆切、会社説明会、インターンシップ
4月1日→ 選考開始の予定
調査企業の7割程度は、現在のところ上記のようなスケジュール予定のようです。
つまりは、就職活動のピークは2月~3月になるのでしょう。
ただ、注意しておかなければならないのが、企業は「早く動ける準備をし、あとは状況次第」と答えている企業も多くあること。
業績がよくなったら早期に・・・と考えている企業もあるので、気になる企業の動向は見逃さないように!(株価とかみておくと参考になるかもしれませんね)
そして2月はとにかくエントリーシートの提出〆切が「毎日!!」です。(←嘘じゃないですよ)
身体を壊さないように、今からできる限りの対策と体調管理が大事になります。
"病は気から"っていう言葉もあるので、わたしは元気になる合言葉を自分で決めて、疲れたらポソッと言っていました。
具合が悪くても意外に元気になるもんです。ほんとに。
<ここが変わりそうだよ>就職活動
採用予定人数40人の企業に対して8000人の学生が受けにくるような企業も珍しくありません。
これは企業にとってはかなり非効率的なため、もちろん対策を立てます。
そのため、記事によれば2012卒の就職活動は2つの変化が見られるようです。
◇一つ目は、企業が求める人物像をより明確化させてくること。
2011年卒では、
「何事にも挑戦の気持ちで挑む」といったような曖昧な表現の企業がほとんどだったのに対して、2012年卒では、
「中東に一人で赴任して業務を切り盛りできる」「タフでTOEIC800」といった具体的表現になる見込みです。
ちょっと軽い気持ちではエントリーしづらいですね・・・
内容によっては学生から反感を買いそうな予感もします。
◇二つ目は、基礎学力試験が重視されるようになるということ。
「企業側の言う基礎学力とは、常識的な国語力(作文800字程度の作文)や高校1年生の数学のこと」といわれていると記事には書かれているのですが、どうやらこれが年々低下しているため重要視ポイントとして考えられるようになったみたいです。
プレエントリー、説明会、セミナーなどやること盛りだくさんでそこまで手が回らないよ~!
と感じるかもしれませんが、それは就活生全員が考えることです。
つまり!!
基礎学力の勉強をちょっとやるだけで他の就活生と差をつけられるってことなんですよ。
1日5分、頑張ってみませんか??
最後に
というわけで、来週から毎週水曜日は就職活動記事やニュース、時事ネタなどを配信していく予定です。
皆さんに有益な情報を発信できるように頑張ります☆
※一部引用:週間東洋経済2010年11月13日号