面接やエントリーシート(ES)で熱意をうまく伝える3つの方法
2012.8.17 4169Views
こんにちは、学生ライターのまいと申します。
今回は、面接やエントリーシート(ES)で使える、熱意の伝え方をお送り致します。
就職活動は、自分を売り込むので営業活動と似ています。
そのためには、「熱意」を伝える必要があります。
そうは言っても、
「どうやってアピールすればいいんだ...」
と思う方も多いですよね。
そこで今回は、簡単な熱意の伝え方をお送り致します。
1.好印象を徹底的にキメる
言うまでもなく、第一印象や態度は大切です。
次のことを意識すると良いでしょう。
・挨拶は自分から元気良く!
・靴は毎回ピカピカに磨く
・スーツはできる限り毎回クリーニングに出す
・ホコリ取りを持ち歩き、スーツは常に清潔に。
・背筋を伸ばし、綺麗な姿勢をキープ
・颯爽と歩く
・話を聞くときは、目を見て頷き・笑顔を忘れない
これを意識するだけで、「熱意」の伝わり方が違います。
熱意は態度に表れます。態度で熱意を示しましょう。
2.質疑応答の時間には必ず質問する
説明会の最後には、ほぼ確実に質疑応答の時間が設けられています。
ここで必ず質問し、熱意を示しましょう。
「いきなり質問なんて浮かばない...」
と思うかもしれませんが、質問は、事前に考えておくのです。
5個以上考えて説明会に臨みましょう。
大勢の前で手を挙げるのは、勇気がいりますよね。
しかしそこは勇気を出して、「絶対に1番に質問するぞ!」と意気込み、勢いよく手を挙げてしまえば、意外と大丈夫です。
(2番目以降だとタイミングが難しくなりハラハラしてくるので、1番がお勧め。)
また、低い位置に手を挙げると自信がなさそうに見え、かっこ悪いです。
高い位置にピンと手を伸ばすと、かっこよく見えます。
さらに、時間が許されるならば、最後に残って質問しましょう。
顔と名前を覚えてもらえるチャンスです!
図々しいかも...と不安になるかもしれませんが、謙虚な姿勢で臨めば問題ないです。
3.感謝の気持ちを伝える
就職活動において、感謝の気持ちを持つことはとても大切です。
「ご丁寧にご説明をいただき、ありがとうございます」
「選考にお時間を割いていただき、ありがとうございます」
そんな感謝の気持ちは、アンケートや御礼状で伝えましょう。
御礼状に関しては、ポイントが3つあります。それは、
1.手書きで
2.当日または翌日中に
3.速達で
出すことです。
説明や選考で感じたこと、意気込みも簡潔に伝えましょう。
字に自信がない人も、丁寧に書けば気持ちが伝わります。
さいごに
ときには自信をなくすこともあるかもしれませんが、暗い気持ちは表に出てしまいます。
自分を信じて活動することで、目が輝き、企業の方に魅力的に映るはずです!
前向きに頑張りましょう!
(学生ライター:まい)